🎍こんにちは、はるなです。明けましておめでとうございます。
今日から息子も3学期が始まります。ただ、明日は人間ドック予約があり、胃カメラ(鼻からだけど)受けるのでそれが終わったら、自分の冬休みモードを終了することとします。
年末年始、ゆっくりした時間+仕事量が減った分、情報の消費が増えました。そんな中でどんなことに気をつけていたかをまとめます。
今日は「Brain rot(脳腐れ)を防ぐためにできること」について紹介します。
記事下には、私が使っている便利なChatGPT用プロンプトを置いてあります。コピペして使ってみてください。
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🧠 Brain rot(脳腐れ)とは何か?
Brain rot(脳腐れ) という言葉は、断片的で低品質な情報に長期間触れることで、私たちの認知能力や精神状態が蝕まれていく現象を指します。
この言葉は、2024年「Oxford Word of the Year」に選ばれました。ソーシャルメディア上に氾濫する低品質で断片的なコンテンツ(主にTikTokやInstagramの短尺動画文化など)を無尽蔵に摂取することが、個人の知的・精神的な状態を蝕むといった背景から選ばれた言葉です。
ショート動画だけに限らず、情報の消費習慣がいかに健康や幸福に影響を及ぼすかという意味でも、Brain rot(脳腐れ)という言葉は、現代社会が抱える深刻な問題です。
膨大な情報の波に圧倒される感覚、そしてそれに伴う疲労感は数年前から自分も実感しています。
では、こうした状況にどう対応すれば、自分自身を守り、豊かな暮らしを築けるのでしょうか?テクノロジーを賢く活用し、「Brain rot(脳腐れ)」から脱却する方法を紹介します。
⛑️情報洪水から抜け出すための基本戦略
かつては「情報が不足する」ことが課題でしたが、今や「情報が多すぎる」ことで、本当に必要な情報が見えにくくなる新しい課題に直面しています。
Brain rot(脳腐れ)は、情報の過剰摂取が原因で、脳が飽和状態に陥る現象です。
これらは、情報を単に「受け身で消費する」ことから生じる課題です。この現象を乗り越えるためには、情報の扱い方を変え、テクノロジーを活用して整理する必要があります。
Brain rot(脳腐れ)に対処するための基本戦略は3つです。
情報をフィルタリングする
自分にとって「必要な情報」と「不要な情報」を明確にし、受け取る情報を意識的に制限インプットとアウトプットのバランスを取る
情報を受け取るだけではなく、考えたことや感じたことを形にしてアウトプットする習慣を持つテクノロジーを主体的に活用する
スマートフォンやiPadなどのデバイスを、単なる情報消費のツールではなく、創造や整理のためのツールとして活用
これらの戦略を具体化するために、めちゃくちゃ便利なツールが「ChatGPT」です。
ニュースレターからの情報整理を例に手順を紹介すると、メールアプリの「Spark」→エディタアプリの「Bear」→「ChatGPT」の流れで活用しています。
ただの要約だけならAI機能搭載のメールアプリを使えば簡単かもしれませんが、アウトプットに繋げるならChatGPTなどの別AIアプリを使用する方がおすすめです。
✉️メールを要約してアウトプットに繋げる方法
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