🌏こんにちは、はるなです。
今日は、普段私がChatGPTなどのAIツールに指示を出すときの「プロンプトエンジニアリングの基本構成」を紹介します。
ChatGPTを使い始めて2年くらい経ったのですが、毎日コツコツ使っていたら何となくこういうふうに指示を出すといい感じの結果が出てくるぞというコツみたいなものがわかってきました。
🎙738 ChatGPTの質問力は「検索力」以上に重要になるのではないか - LISTEN
おすすめの記事
記事監修を務めました↓
🆕7月13日🎥 予定もメモもプリントも! iPadで情報まるごと整理セミナー開催
✏️「書き方」ひとつで、出力は変わる
AIが私たちの暮らしや仕事の中で当たり前になってきている現代、AIをうまく使いこなせるかどうかは、「どんなふうに頼むか」で決まります。
たとえば、ChatGPTに「SNSの投稿を考えて」と頼むとします。
「カジュアルな口調で、30代女性向けに」
「専門家っぽく、数値も入れて、箇条書きで」
「短く、最後に問いかけを入れて」
同じ内容でも、「頼み方」を少し変えるだけで、返ってくる文章のトーンも構成もまったく違ったものになります。
ここで重要なのが「プロンプトエンジニアリング」というスキルです。これは、AIにやってほしいことを、きちんと設計して伝える力のことです。
最近では、このスキルが読み書きに次ぐ新しい基礎力とも言われています。AIが私たちの指示を受けて動いてくれる今、その「指示の出し方」=プロンプトの設計が、とても大きな意味を持つようになってきました。
今回は、誰でも応用しやすいように、プロンプトの基本構成を紹介します。
🧩 基本の設計図をつくる
プロンプトエンジニアリングは、単にAIに効率よく動いてもらうためのテクニックではありません。
「自分は何をしたいのか」 を明確に言語化する作業です。
何を伝えたいのか?
どんな人に向けて書きたいのか?
どういうトーンがふさわしいのか?
プロンプトをうまく書くというのは、「自分の考えを、他者(AI)に伝わるように整える力」とも言えます。
プロンプトエンジニアリングに必要な4つの要素
プロンプトエンジニアリングの基本は、「4つの要素」で構成されます。
この4要素を意識して組み立てることで、AIに対してより的確に意図を伝えることができ、期待通りの出力が得られるようになります。
Keep reading with a 7-day free trial
Subscribe to iPad Workers to keep reading this post and get 7 days of free access to the full post archives.