こんにちは、はるなです。
大人になってからテプラっこになりました。 最初に買ったのはテプラPROで、子供が幼稚園に入るタイミングで購入しました。
「入園準備で活躍しそう」となんだかんだ理由をつけて買ったんですが…これはもう見事に大活躍。
給食セットから制服や上着への名前付けまで。 テプラPROシリーズにはさまざまなタイプのカートリッジがあって、強粘着タイプ・リボンタイプ・アイロン接着タイプをめちゃくちゃ使っています。
そんなテプラなんですが…ここ最近の機種ではBluetoothやWi-Fi接続に対応したモデルもあって、スマホやタブレットから印刷できるようになりました。
iPadで手書きで書いたものがシールに印刷できるので、めっちゃ楽しいです。
ということで、今日はiPad×テプラの活用法を紹介しつつ、その中で気づいたこれからのコンテンツ制作に必要なことをまとめます。
今週のNewsletterは、iPad Workersで9月20日に投稿した「iPad×テプラの活用法とこれからのコンテンツ制作に必要なこと」です。
整理整頓のコツはラベリング
整理整頓するときに、改めて「iPad×テプラ」の組み合わせが最強だなぁと感じたので紹介します。
我が家では、普段あまり使わないけど必要な道具(ケーブル類やカメラ用品・資料など)をスチールラックと無印良品のボックスを組み合わせて収納しています。
中身が見えるのが嫌で不透明の箱(ホワイトグレー)を使っているので、中身がすぐにわかるようにテプラでラベル印刷しています。
以前はテキストだけのラベルシールだったんですが、iPadで手書きイラストをさっと描いて入れると、めちゃくちゃわかりやすくなりました。
▼▼▼使用しているのは無印のファイルボックス▼▼▼
■ ポリプロピレンファイルボックススタンダード・幅25cmタイプ
■ ポリプロピレンファイルボックススタンダード用キャスターもつけられるフタ 幅25cm用
テプラPRO SR5900PとiPad
通常のテプラは、機械にキーボードがついていてそこで直接文字を入力するタイプなんですがWi-FiやBluetooth対応機種だとPCやiPad・iPhoneに接続して印刷が可能です。
今回使用したSR5900Pは「TEPRA LINK」アプリを使うことでiPadから直接印刷できるもの。
約2万円くらいします。でも36mm幅に印刷可能。
2020年2月に新機種「テプラPRO SR-R7900P」が発売(現在約4万円でこちらは50mm幅まで印刷可能)
TEPRA LINKアプリは手書きツールが内蔵されていて、アプリ内で直接文字やイラストを書くことができます。
写真配置も可能なので、別のお絵描きアプリで書いたイラストを配置して印刷もできます。(ただしテプラの性質上、白黒2色になります)
文字よりもイラストの方が直感的に伝わる
ケーブル類を入れるボックスに貼るラベルにはケーブルのイラストを手書きで追加しました。
このイラストを追加するだけで、めちゃくちゃ認識率が上がります。また、我が家には漢字の読めない5歳の息子がいますが、イラストがあると文字が読めなくても中身がだいたい何かわかるようです。
テプラには絵文字も入ってたりしますが、自分が使いたいイメージ画像がなかったりします。
このiPad(Apple Pencil)とテプラがあれば、直接自分で絵が描けたり、フリー素材をさがしてきて印刷できる、というのがとても便利で気に入っています。
これからのコンテンツ制作に必要なこと
文章・イラスト・YouTube動画などの様々なコンテンツ制作において、普段から「伝える」ではなく「伝わる」になるよう心がけています。
また、どんなコンテンツ制作にも共通して言えることが、「文字情報を読む→認識する」よりも「絵で見る→認識する」の方が圧倒的に早くて正確に伝わりやすいということです。
「文字情報を読む→認識する」のプロセスには間には「文字情報を変換して脳内でイメージを作成する」作業が入ってくるから、脳内でイメージを作成しなくてもいい絵やイラストの方が早く処理できるということだと思います。
最近グラレコだったり、漫画形式の広告が流行っているのもそのためです。
今後はコンテンツを作れるだけでは弱くて、コンテンツをいかにわかりやすく正確に伝えるか?みたいな技術がより重要になってくるような気がします。
まとめ
Appleが掲げる「Everyone Can Create」のように、スマホやタブレットを使えばプロにも負けないようなすごいコンテンツが手軽に作れるようになってきました。
作るのは簡単なんですが、本当に大事なことは「コンテンツの中身」であって、さらにそれがちゃんと「伝わるような仕組み」が必要です。
コンテンツの中身を錬る作業や、伝わる仕組みを考える作業にはiPadがめちゃくちゃ力を発揮します。その辺り使っているアプリだったり、使い方についてはiPad Workersの方で共有しています。
「伝える」は結構簡単にできるけど、ちゃんと「伝わる」コンテンツが作れるように試行錯誤しながらiPad Workersへの投稿がんばりますー。
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