iPadを使ったこれからの働き方
こんにちは、はるなです。
進めていたMac miniのセットアップが一通り終わりました。 最近はiCloudにほとんどのデータがあるので(夫婦2人とも2TBのiCloud契約それぞれしてます)データ移行みたいなものはほとんど必要ありません。
毎月1300円(夫婦合わせると2600円)Appleさまにお布施してるわけですが、こちら一度ハマると抜けられないくらい快適です。 月400円の200GBと月1300円の2TBプランなら家族でわけ合えるので、最初のうちは我が家も2TBを2人で分け合ってましたが、途中からお互い1TBを越えるようになってそれぞれ契約することになりました。
iCloudにデータを置いておければ(もちろん通信環境は必須ですが)iPadのストレージが少ないものを選ぶこともできるので、毎月400円で200GBのiCloud契約はおすすめです。例えばiPad Air4の64GBと256GBの価格差は17000円なので、3年以内に買い替えるなら(400円×36ヶ月=14400円)毎月400円の方がお得な計算になります。
Mac、iPad、iPhoneの乗り換え作業もiCloudがあると圧倒的に「めんどくさいなぁ」が減ります。
また、クラウドの利用は「どこからでも仕事ができる」という点でもポイントになってくると思います。
と言うことで、今週のNewsletterでは、iPad Workersで8月16日に投稿した「iPadを使ったこれからの働き方」をご紹介します。
どこからでも仕事ができる可能性が広がってきている今、仕事道具としてiPadはとても適していると思っています。
コロナ禍で子供の幼稚園が休園になったりして、夫婦2人で進めていた仕事がなかなか進まなくなっていたんですが進むペースは落ちても、止まらず進められたのは夫婦2人ともがiPadを持っていたからだと思っています。
Apple at Workから見る今後の働き方
少し前にApple公式が制作した「Apple at Work」動画に日本語字幕つき版がアップされました。
在宅勤務の舞台裏 — Apple
動画を見ると、4人のチームメンバーがそれぞれ自宅にいながら1つのプロダクトを
企画→サンプル制作→プレゼン資料作成と行っている様子がわかります。
使用されているのはiPadだけではないけれど、手書きマークアップや計測などiPadを使っているシーンも多めで参考になる使い方もありました。
このようにそれぞれ違う場所にいても仕事を進めないといけない状況がそのうち主流になってくると思っています。
ちなみにこれは、数年前に公開されている動画の続編的なものになります。
Apple at Work — 大逆転(前作の動画)
我が家での仕事環境
我が家は、夫婦2人と5歳の息子(年長)がひとりの3人家族です。2人とも在宅フリーランスで、結婚してから5年ほど毎日一緒の部屋で仕事をしています。
仕事内容はバラバラ(夫は執筆業、私はデザイン業、クライアントも別々)ですが、最近は2人で一緒に仕事をすることも増えました。(例えば2人でYouTube動画を撮影、Kindle本の出版などなど)
子供が幼稚園に行っていている間がメインの仕事時間ですが、コロナで休園期間中は交代で子供の面倒を見るスタイル。
同じ仕事部屋で仕事をしている時と違い、同じ家の中でも1階(生活空間)と、2階(仕事部屋)でバラバラですごしていると、2人で進めていた仕事はなかなか進みにくくなっていました。
そこで活躍していたのがiPadです。
子どもが寝た後、リビングでくつろぎながら会議する
子どもが起きている間はゆっくりと2人で話す余裕もなかったので子どもが寝た後21:00以降にリビングで作戦会議(家族会議)を行いました。
話す内容は、仕事の進み具合だったり家族の1週間の予定だったりなんですが
Numbersを使って予定を確認(Apple Pencilで直接手書きします)
Apple標準の共有メモで仕事の方向性ややることなどを割り振り
WorkFlowyで本の目次案などを調整
こんな感じでお互いにiPadだけもって会議に参加して、そのままプロジェクトを少し進められたりもします。
もしこれが仕事部屋に移動して、パソコンの前に座ってでしかできない会議だったとしたら…週に1回できなかったと思います。
iPadで「めんどくさいなぁ」を回避する
iPadだからできたという理由には2つあって
Apple Pencilが使えるから
すぐ手の届くところにいつでもiPadがあったから
ぱっと思いついたときに、サッと取り出せてパパッと入力したり書いたりできる。これがものすごく重要だったんだなと思いました。
仕事でも趣味のことでもなんでもそうだと思うんですが、「やろう!」と思ったときに、ちょっとでも「めんどくさいなぁ」と思うことがあると途端に体が重くなって後回しになりがちです。
「めんどくさいなぁ」は本当にちょっとしたことで、例えば私の場合は「2階への階段を上る」とか「クーラーがきくまでの数分間あつい仕事部屋で我慢する」「パソコンをスリープから解除して、パスワードを入力する」みたいな本当に些細な行動が「めんどくさいなぁ」を引き起こします。
その「めんどくさいなぁ」を引き起こさない道具がiPadでした。
リビングでゴロゴロしていても、さっとiPadを手にとれば、予定作成から仕事を少し進めることまでできます。
ゴロゴロした体制で長時間iPadで仕事をするのは、難しいですがたった数分、数文字だけでも何か進めておけると、次に仕事部屋に移動したときにちゃんと続きの作業ができます。
思考的にも、ちょっとだけでもアウトプットができるとより深く考えることが(半分無意識に)できたりもします。
iPadのどこがいいの?という質問で、よくリビングにいながらにしても使える!みたいなことを答えていたのですが、もう一段階掘り下げて考えてみるとこんな感じの回答になるのかなぁと思ってまとめてみました。
キーボード使った作業もたまにするけど…大体はiPadとApple Pencilでささっとやっちゃう系です。
まとめ
iPadを活用したいなと思っている人はぜひ一度、ささっと使える環境(快適になるアクセサリーだったり、クラウド連携だったり)を整えてみてください。きっとiPadでの生産性が上がるはずです!
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