こんにちは、はるなです。
動画でレビューした「3000円のApple Pencilみたいなスタイラスペン」についてまとめておきます!
✏️Ciscleスタイラスペン
Amazonで2799円で販売されている商品です。2018年以降に販売されているiPadに使えます。(無印iPadなら第6世代以降などのApple Pencilが使えるモデル)
傾き感知、パームリジェクションの機能があります。筆圧感知機能はありません。
スタイラスペンの形は「ほぼApple Pencil第2世代」
形状は、ほぼApple Pencil 2と同じで一部がフラットになってます。
Apple Pencil 2の長さが166mmで、Ciscleスタイラスペンの長さが159mmです。(7mmほど短い)
ペン先はApple Pencilのペン先と似ているけど互換性はない
ペン先はネジ式で、くるくる回して取り外し可能です。交換用ペン先が1つ付属していました。(合計2個)
Apple Pencilのペン先とは互換性がありません。(上:Ciscle /下:Apple)
実際にApple Pencil用のペン先をはめてみようとしても、内部の金属部分の長さが違うのではまりません。
Ciscleスタイラスペンの充電方法
おしり(あたま?)の部分がスイッチになっていて、カチッと押せるようになっています。
ボタンを押すとインジケーターが青く光って電源オンになります。再度ボタンを押すとオフになります。
mpioペンも同じようにおしり部分がスイッチになっているんですが、触覚フィードバックがないタッチセンサーみたいなやつなので、ボタンが押せてるかよくわからない感じでした。その点、Ciscleのスタイラスペンはちゃんと押せてる感覚が返ってきます。
充電(充電時間が約1時間)すれば、連続使用時間が約10時間使用できます。5分で電源自動オフ機能もついているから充電回数は少なく済むと思うのですが…Ciscleスタイラスペンの充電には専用ケーブルが必要です。
専用充電ケーブルをCiscleスタイラスペンのおしり部分にカチっとはめて充電します。Micro USBやUSB-Cのケーブルで充電できないのはちょっと不便です。
Ciscleスタイラスペンの使い心地
筆圧感知がないので線の強弱は表現できませんが、傾き感知があるのでApple標準メモの鉛筆ツールなんかだとこんな感じにちゃんと鉛筆を倒したような線が書けます。
反応速度や安定性に関しては、純正のApple Pencilとほぼ変わりません。
インスタントメモ(黒いスリープ画面をApple Pencilでタップするとメモが起動する機能)は使えませんでした。
あとはiPad Proなら側面にペタッと磁石でくっつくので、ペンの持ち運び問題も解決します。
細かい話をすると…ペンをくっつけた時に微妙にセンターではないのが気になります。こういう細かな点でも抜かりないのがApple製品のこだわりかなと改めて思い知ることになりますね。
Apple Pencil 第1世代が11880円、Apple Pencil 第2世代が15950円、Ciscleスタイラスペン2999円なので、1/4以下の価格としたらかなり優秀なんじゃないかと思います。
Ciscleスタイラスペンがおすすめな人
筆圧感知がないので、絵を描く人にはあまりおすすめできません。PDF書類などにちょっとした注釈を入れたい人や、動画編集などアプリ上で細かな操作がしたい人にはおすすめのペンです。
iPadでちょっと手書きにチャレンジしたいけど純正のApple Pencilを買うのはちょっと値段がなぁ…という感じの人には3000円くらいで買えるApple Pencilみたいなスタイラスペンが入門ペンとしてはありなんじゃないかなぁと思っています。
あとは筆圧感知機能がないことによって、どんな弱い筆圧でも濃くて一定の太さの線が描けるから、筆圧弱めな人にありなんじゃないかなって思いました。
メモ用途で使いたい人
複数台のiPadを持っている人
アプリ上でペンを使った細かな操作がしたい人
筆圧が弱い人
よかったらYouTube上でも見てもらえたら嬉しいです😄
ということで今日は「3000円で買えるApple PencilみたいなCiscleスタイラスペン」についてまとめてみました。
先週投稿した記事はこちら