👂聞く力を育てる3つのヒント
対話を深めるために心がけていること
🎒 こんにちは、はるなです。
今日は「人の話を聞く時に大切にしている3つのこと」を紹介します。
私の場合は、主に息子の話を聞くときに意識していることですが、子供相手に限らず、誰かの話を聞く時に心がけておくと良い対話ができると思います。
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「ちゃんと聞いてる?」 子どもにそう言われて、ドキッとすることがたまにあります。
家事をしながら、仕事のことを考えながら、忙しい毎日の中で、子どもの話を100%の集中で聞くことは、けっこう難しいです。 つい「うん、うん」と相槌だけ打って、そのまま話が流れていってしまうこともありますが、できるだけそうならないように気をつけているつもりです。
子どもはまだ、話すことそのものが発展途上。自分の気持ちをうまく整理できなかったり、言葉足らずだったりするのは当たり前です。だから、私たちがある程度「聞く姿勢」を整えておくことも大切かなと思います。
私がふだん意識しているのは、カウンセリングの神様と呼ばれた、心理学者のカール・ロジャースが提唱した「人と向き合うための3つの姿勢」です。
ロジャースは、「人が本来の自分らしさを取り戻すには、特定の関わり方が必要だ」と唱えました。
その3つの関わり方とは:
共感的理解(Empathic Understanding)
無条件の肯定的関心(Unconditional Positive Regard)
自己一致(Congruence)
ちょっと難しそうに聞こえるかもしれませんが、これは日々の対話の中でも大切なことです。 子どもとのやりとりに限らず、誰かの話を聞く時は、この3つのことを意識しています。



