🌱こんにちは、はるなです。
今日は「時間がないと感じる時の3つの解決方法」を紹介します。
「1日24時間じゃ足りない!」そんなふうに感じることはありませんか?
私は今まさにその状態です。4月7日発売予定の電子書籍『📘iPadアプリ図鑑2025(予約限定価格499円)』の編集作業に追われています。
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⏳ なぜ多くの人は「時間がない」と感じるのか?
私自身、「時間がない!」と感じることが多々あります。育児、家事、仕事、趣味...すべてを詰め込もうとすると、必然的に時間が足りません。
でも、考えてみれば、誰にとっても1日は24時間。その中でなぜ「時間がない」と感じてしまうのでしょうか?
「時間がない」と感じる理由には大きく分けて2つのパターンがあります。
やりたいことが多すぎるパターン
新しいスキルを学びたい、読みたい本がたくさんある、友達と会いたい、趣味の時間も欲しい...など、自分の興味や欲求から生まれる「やりたいこと」が溢れている状態。自分がやりたくて選んだことを詰め込みすぎた状態です。
やらなければいけないことが多すぎるパターン
仕事の締め切り、家族の用事、日々の家事、突然の依頼...など、外部からの要求や義務として発生する「やらなければいけないこと」が多すぎる状態。他人や環境に決められたタスクに追われている状態です。
この2つは、一見似ているようで根本的な違いがあります。「やりたいこと」は自分の意思で選んでいるもの。一方「やらなければいけないこと」は、選択の余地がなく、他者や環境から課せられるものです。
前者は「自分の意思」で増やしたものなので、優先順位を見直せば調整できます。
しかし、後者は「他人の影響」で決まっているため、単に時間の使い方を工夫するだけでは解決しにくいんです。
まず大事なのは「時間のコントロール権を自分が持っているか?」を意識すること。
この視点を持つだけで、時間の使い方に対する考え方が大きく変わります。
🕰️ 時間のコントロール権を自分が握れているか?
時間不足を感じる本当の原因は、「時間がない」ことではなく「時間のコントロール権を失っている」ことかもしれません。
「やりたいことが多すぎる」場合
やりたいことが多いのは良いことですが、すべてをやろうとすると破綻します。
たとえば、私はiPadアプリについて調べるのが好きで、新しいアプリを見つけるとついつい試してしまいます。でも、それによって睡眠時間が削られてしまうこともあります。
この場合、解決策は単純で、「優先順位をつける」だけです。自分で選び取った「やりたいこと」なので、今本当に必要なものと後回しにできるものを区別すれば、時間の主導権を取り戻せます。
「本当にやりたいこと」を絞る:やりたいことリストを作り、優先順位をつける
1つのことに集中する時間をつくる:マルチタスクをやめ、1つのタスクを終わらせてから次に進める
「やらないことリスト」を作る:なんとなくやっていることを削減し、空き時間を増やす
「全部やる」ではなく、「本当にやりたいことを選ぶ」意識を持ちます。
「やらなければいけないことが多すぎる」場合
この場合、時間のコントロール権を他人に握られている可能性があります。時間の使い方を見直すだけでは、根本的な解決にはなりにくいです。
会社からの急な依頼、家族の予定変更、突発的なトラブル、これらは自分の意思とは関係なく発生し、対応を迫られます。
そこで、まずは 「本当に必要なことか?」を見極める 習慣をつけます。
やらなくてもいいことを見つける :「それ、本当に自分がやるべき?」と問い直す
他人の都合に振り回されるのを減らす :断る勇気を持ち、時間を確保する
ルールを決める :たとえば「19時以降は仕事の連絡はしない」といった時間の線引きをする
大事なのは、「自分の時間を自分で決める」という意識を持つことです。他人に時間を奪われないように、自分の『時間の境界線』を明確にします。
🎯 時間の主導権を取り戻す3つの方法
では、具体的にどうすれば「時間の主導権」を取り戻せるのでしょうか?
今日から実践できる簡単な方法を紹介します。
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