🐸こんにちは、はるなです。
今日は「ChatGPTに“自分の文体”を覚えさせる方法」を紹介します。
かなり前からですが、iPad Workersのニュースレターは、この子が書いています。
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✏️ 🧐 なんだかAIっぽい文章にならないために
ChatGPTに文章を書いてもらうと、「なんだかAIっぽい文章、自分の文章っぽくないな」と感じたことはありませんか?
丁寧すぎたり、逆にフランクすぎたり、自分の「文体=書き方のクセやトーン」が反映されていないと、どうしてもAIぽい文章になりがちです。
実はこれ、ChatGPTに“自分の文体”を教えるだけで、かなり解消できます。
私自身、SNSへの投稿やメール文、ニュースレターなど、日々いろいろ書いていますが、この方法を知ってからは、投稿も原稿もずいぶん楽に書けるようになりました。
ChatGPTに自分の文体を覚えてもらうための3ステップを紹介します。
🧠 自分らしさを言語化する「4つの要素」
まず大事なのは、「自分の文体」をちゃんと分解して、言葉にすることです。
ChatGPTが理解しやすいように「文体」を4つの要素に分けて考えます。4つの要素は、声とトーン(ペルソナ)、スタイルと構成(書き方)です。
この「4つの要素」をあらかじめ言語化しておくと、ChatGPTとのやり取りが一気にラクになります。
普段から自分が文章を書くときは、声に出して読み上げた時のリズム(実際には声に出さないんだけど)を大切にしているんですが、その喋り方というか、喋らせるキャラみたいなものが声やトーンに当たる部分です。
そして、私の文章は1文が短めで、タイトルに絵文字を使うけど、本文には絵文字を使わない。構成は「導入→本文→まとめ」の3部構成。これが私の普段の書き方です。
ChatGPTに「自分らしさ」を伝える3ステップ
📂 ステップ1:「自分らしい文章」を集める
まずは、自分の過去の文章を材料にするために集めます。
iPadのメモ、SNS投稿、ブログ、メールなど、「自分っぽいな」と思える文章を3〜5本探します。
文章を集める時は、「これから書きたいジャンル」の文章を中心に集めることがポイントです。たとえば、レビュー文章を書いてもらいたいなら、過去に自分で書いたレビュー文章など、なるべく同じジャンルのものを集めます。
💬 ステップ2:集めた文章をChatGPTで分析
集めた文章をChatGPTに読み込ませて、「自分の文体」を言語化していきます。
ここから先は、コピペで使える文章分析プロンプト、スタイルの統合方法、Custom Instructionsの活用法を紹介しています。
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