🦋 こんにちは、はるなです。
今日は『師匠がいると、上達スピードがぐんぐん上がる』という話をしたいと思います。
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🧗♀️なぜ「独学」では限界があるのか?
最近、夫のごりゅごさんは64パッドという楽器の練習に熱心に取り組んでいます。元々大学生時代、軽音部だったらしいのですが、2年前くらいからギター練習を復活し、そこから現在は64パッドという道具で演奏するようになりました。
フィンガードラムだけじゃない 64パッドで始める音楽生活|五藤隆介(goryugo)
毎日結構な時間、練習しているようです。(練習しているところを直接は見ていないけど)
ギターを練習していた時も、同じくらい練習時間をとっていたと思うのですが、現在の64パッドの方が「日々、めっちゃ上手くなってるな」というのがわかるくらい上達のスピードが速いんです。
私自身の音楽解像度がそれほど高くないので、勘違いかな?とも思ったのですが、ごりゅごさん自身も64パッドの方が上達を実感できていると言っていました。
驚くほど上達のスピードが速いのには理由があります。それは、師匠の存在です。
自分の演奏動画を師匠に見てもらうと、何かしらのコメントやフィードバックが届きます。しかもその多くは、「今この段階で必要な一言」なんです。
たとえば「そこはもう少し手首を緩めて」みたいな短いアドバイスでも、翌日の練習に取り入れると効果がはっきり現れる。こういうスピード感ある修正は、ひとり練習ではなかなか得られません。
「一人で気づく」より、「指摘されて気づく」方が、ずっと早いし、次にどうすればいいかもセットで教えてもらえるので、そりゃ上達スピードは加速します。
🎙787 師匠の存在が練習効果を何倍にも大きくした - ごりゅごcast - LISTEN
🧙♀️ 経験則を借りるという学びの形
ここからは私の話になるんですが、趣味のソーイング(洋裁)でも全く同じことを経験しています。
2016年からソーイング教室に通い始めて、2-3年経つと基本的なことは自分一人でもできるようになりました。
教室に通って、服作りを続けていくうちに、だんだんとやりたいことも変わってきて、最初は「自分が着たいと思えるお揃い服が売ってないから自分で子供とお揃い服を作りたい」だったんですが、その目標が達成できるようになったので、次は「自分が思い描いた形の洋服を作って着てみたい」になったんです。
そうすると、今度は製図と呼ばれる、洋服の形を作るための新しい分野の勉強が必要になります。元々通っていたソーイングスクールには製図の勉強ができるカリキュラムはなかったので、専門学校や通信講座を受講するか、独学で勉強するか、比較検討して、まずは自分でやってみようと、独学でスタートします。
今は書籍やYouTubeでも良質なコンテンツがあるので、独学でもスムーズに始めることができました。
まずは自分用の製図からスタート、これに関しては順調に進みました。問題はごりゅごさん用の製図を始めたところからです。
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