🎉 iPadOS 18.4新機能まとめ - Apple Intelligenceがついに日本語対応!
iPadOS 18.4の新機能をチェック
🌸 こんにちは、はるなです。
今日は「iPadOS 18.4の新機能」を紹介します。
「Apple Intelligence」がついに日本語対応です!
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🚀 Apple Intelligenceがついに日本語対応!
iPadOS 18.4の最大の注目ポイントは、AppleのAIシステム「Apple Intelligence」が日本語に対応したことです!
これにより、iPadをよりスマートに使えるようになりました。
Apple Intelligenceでできること
📝作文ツール:テキストの書き換え、校正、要約が可能
メール、メッセージ、メモ、Pagesなど、さまざまなアプリで利用できる
📩スマートリプライ:受信したメッセージに対し、ワンタップで返信候補を提示
🖼️クリーンアップ:画像から不要な対象物を削除できる
(これはiPadOS 18.0から使用できた)
😺Image Playground:新しいアプリとして新たに追加
テキストや写真を基に、アニメーション、イラスト、スケッチスタイルの画像を生成(スケッチ機能は新たに追加)
🤩ジェン文字(Genmoji):好きなテキストをもとにオリジナル絵文字を作成できる新機能
🔔優先通知:重要な通知を画面上部に強調表示し、要約機能で効率的に管理
🗣️Siriの大幅強化:自然な会話機能、会話の流れを保持した回答、デザインの刷新
🤖ChatGPT連携:Siriや作文ツールから直接ChatGPTを呼び出し、複雑な文章作成や質問に対応(アカウント不要で匿名利用可能)
📱 Apple Intelligence対応機種一覧
Apple Intelligenceは、M1チップ以降を搭載したデバイスで利用可能です。一部、Mチップではないけれど対応している機種もあります。(※のある機種)
📲 iPadシリーズ
iPad Pro 12.9インチ(第5世代以降)
iPad Pro 11インチ(第3世代以降)
iPad Air(第5世代以降)
iPad mini A17 Pro(第7世代)※
📱 iPhoneシリーズ
iPhone 15 Pro※
iPhone 15 Pro Max※
iPhone 16シリーズ全て※
💻 Macシリーズ
Appleシリコン(M1チップ以降)を搭載したMac全モデル
注意:無印iPadやiPad mini(第6世代)では、Apple Intelligenceの機能は利用できません。
🆕 iPadOS 18.4の新機能
2025年4月1日にリリースされたiPadOS 18.4では、以下の新機能や改善が追加されました。
Apple Intelligence(M1以降のiPad対応)
重要な通知が通知リストの上部に表示され、即時対応が必要なものを強調
スケッチが「Image Playground」にスタイルオプションとして追加され、スケッチ風の手書きスタイルで作成可能
Apple Intelligenceの言語サポートが拡張され、新たに以下の言語・地域を追加
英語(インド、シンガポール)
フランス語(フランス、カナダ)
ドイツ語(ドイツ)
イタリア語(イタリア)
日本語(日本)
韓国語(韓国)
ポルトガル語(ブラジル)
簡体字中国語
スペイン語(スペイン、ラテンアメリカ、米国)
メール
メールの自動分類機能が追加され、重要なメッセージを優先的に整理
まだ、日本語環境では利用できません。言語設定を英語にすると使えます。
受信メールを「プライマリ」「ソーシャル」「セールス」「注文履歴」などのカテゴリに分けてくれます。
Apple News+(日本では利用不可)
現時点で、Appleのニュースアプリ「Apple News」および定額制サービス「Apple News+」は、日本では公式に提供されていません。
世界の有名レシピ出版社のレシピが利用可能に
レシピカタログ機能で、検索して理想のレシピを保存可能
クッキングモードで、ステップごとにレシピを表示
食品セクションにレストラン情報やキッチンのヒント、健康食の話題を追加
写真
アルバムに含まれない写真や、Mac/PCと同期していない写真をライブラリビューで表示/非表示できる新フィルターを追加
メディアタイプやユーティリティコレクション内の並び替えが可能に
すべてのコレクションで一貫したフィルタリングオプションを提供(最も古い/最新の写真でソート可能)
アルバムを「最終更新日順」でソートするオプションを追加
「最近閲覧した項目」や「最近共有された項目」のコレクションを設定から非表示にできる機能を追加
Face IDが有効な場合、非表示の写真はMac/PCへのインポート対象から除外される
その他の改善とバグ修正
新しい絵文字(8種を追加)
Safariの検索履歴サジェスト強化(以前の検索トピックに素早くアクセス可能)
セットアップアシスタントの改良(子供用アカウントの設定がよりスムーズに)
スクリーンタイムの「App制限」が、アプリを削除・再インストールしても維持されるように
App Storeのレビュー概要機能(ユーザーの評価を簡単に比較可能)
App Storeのダウンロード・更新時に一時停止/再開が可能に
Podcast用ウィジェットに「フォロー中の番組」ウィジェットを追加
Ambient Music機能で、コントロールセンターからプレイリストを即再生可能に
Apple Fitness+のコレクションをライブラリに追加できるように
Matter対応のロボット掃除機をHomeアプリで制御可能に
ベンガル語、グジャラート語、カンナダ語、マラヤーラム語、マラーティー語、オディア語、パンジャブ語、タミル語、テルグ語、ウルドゥー語を含む10の新しいシステム言語に対応。
📩 Apple標準メールアプリを選ぶ価値が出てきた
今回のアップデートは、iPadOS 18.4の新機能というよりも、Apple Intelligenceが日本語対応したことでできるようになった新しいことが大きいです。
たとえば、Apple標準メールアプリの「スマートリプライ」機能。AIが最適な返信を自動提案してくれる機能です。
送られてきたメールの内容を自動認識します。
内容に合わせて、返信の文面を自動作成。日付部分などは選択できるようにもなっています。
やや不自然な部分も一部ありましたが、ほぼそのまま使用できそうな文面です。
修正が必要ならこのまま作文ツールで書き直してもいいでしょう。
ビジネスやプライベートでも、効率的にメールを処理できるようになりそうですね。他にもメッセージの要約機能や優先メッセージ機能なども新しく追加されています。
Apple標準メールアプリなら無料で使えるので、選ぶ価値が出てくるかもしれません。
🎯 iPadがもっと便利に、もっと賢く
iPadOS 18.4、目立った新機能はありませんが、Apple Intelligenceの対応言語が広がったことによりできることが増えました。
特に、文章作成や画像編集、通知管理がよりスムーズにできます。
また、ChatGPTとの標準連携が可能になっているので、ChatGPTをオンにするとより多くのことができるようになります。
このChatGPT連携には、既存のChatGPTアカウントを使うこともできますが、アカウントなしでも使えます。
ChatGPTのサブスクリプションに登録したアカウントを使用すると、最も強力な機能をより頻繁にiPadで使用できるとあるので、使用できるモデルの違いと使用回数制限で差が出るんだと思います。
また、Apple Intelligence対応モデルを、iOS 18.4にするとビジュアルインテリジェンス機能が追加されています。
まだまだ未完成な部分は多いですが、今後のApple Intelligenceの進化に期待しています。
ということで今日は「iPadOS 18.4の新機能まとめ」というお話でした。














