iPad Workers
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179:つい「書きたくなる」手帳のデザイン
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179:つい「書きたくなる」手帳のデザイン

手書き派にもおすすめのデジタルプランナー正式販売開始

👋 こんにちは、はるなです。

今日のテーマは「デジタルプランナー正式販売を開始した」です。

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以前、作っていると話していたデジタルプランナーが、ついに完成し、11月8日から正式に販売を開始しました。

📓 ゼロから作るデジタル手帳

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🖊️ iPadで使うデジタルの手帳

「デジタルプランナー」と聞いても、ピンとこない方もいるかもしれません。すごく簡単に言えば「iPadで使う手帳」のことです。

iPadで使う手帳には、大きく分けると2種類あります。アプリになっているタイプのものと、PDFなどのファイルをノートアプリに読み込んで使用するタイプの2種類です。

今回作ったデジタルプランナーは、後者の方で、PDFデータを販売しています。データ形式はPDFなので、iPadはもちろん、iPhoneやPC、Androidタブレットなど、PDFファイルを読み込める端末であれば、基本的にどれでも利用できます。とはいえ、手書き入力やトリミング、画像貼り込みのしやすさを考えると、Apple Pencilが使えるiPadがいちばん快適です。

普段お使いのノートアプリ(GoodnotesやNotabilityなど)に読み込んで、すぐに使い始めることができます。

単発の書き込みならAppleの純正アプリでもできますが、毎日開いて書き込むなら、やはりノートアプリに読み込んで使う方が快適です。

🗓️ 誰にでもフィットするプランナー

このデジタルプランナーは、私1人ではなく、3人で「どんな要素があると便利か」「どういうデザインがいいか」をじっくり話し合いながら作りました。

その結果、多くの方にとって使いやすい、シンプルだけど柔軟性の高いプランナーになったと思っています。私自身、9月末から実際に使っていますが、とても使いやすいと感じています。

4つのページタイプ構成

プランナーの主なページは以下の通りです。

  • 🗓️ マンスリー(月間)

  • 📅 ウィークリー(週間)

  • ✍️ デイリー(1日1ページ)

  • ✅ ToDoリスト

これらのページはリンクで繋がっており、月間カレンダーの日付をタップすればその日のデイリーページへ、週間ページから月間ページへ、といったようにスムーズに移動できます。紙の手帳のように「あのページはどこだっけ?」と探す手間がありません。

習慣化を助ける「ToDoフォーマット」

カレンダーページの他に、もう一つ「ToDo」フォーマットを用意しました。

これは、筋トレや読書といった日々の習慣を記録する「ハビットトラッカー」や、プロジェクトの進捗を管理する「ガントチャート」などに使える、マス目状のフォーマットです。1ページで最大25個の項目を、1ヶ月にわたって記録できます。

ガントチャートのように使用することもできます。他にも、気分を表すアイコンを入れたり、自由な発想で活用してください。

2026年末までたっぷり使える

カレンダーは2025年10月1日から、2026年12月31日まで収録しています。今日からお使いいただけます。(11月30日まで使えるお試し版も引き続き無料配布中です)

✨ iPadで“手帳”を再発明する

「デジタル手帳って、紙と何が違うの?」の答えはシンプルにページ数に制限がないことです。

たとえば、マンスリーを複製して「予定用」「家計簿用」「食事ログ用」と月間フォーマットを3枚に増やして運用することも簡単です。ノートを分けなくても、1冊のノート内に複数の目的を持たせられます。

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デイリーページなども、旅行に行ったり読書をした日のみページを増やせます。紙の手帳だと、後からページを間に差し込むことや、ページを増やすことが簡単ではありません。

Goodnotesのブックマーク機能や、アウトライン、リンクを自分で追加したりすれば、どこに書いたかな?と探す苦労も減らせます。デジタルノートであれば、スクリーンショットや写真の追加も簡単で、書いた文字を検索することもできます。

また、デジタルプランナーのメリットは、完璧な記録でなくても気になりにくい点にもあり、これが「続けやすさ」にもつながります。空白ページがあったとしてもそこまで気にならないし、書ける時だけ書くというような使い方にもフィットします。

書くことが苦手な人でも「撮って貼る」だけなら、意外とハードルは低いと思います。iPadをいまいち使いこなせていないんだよなという人にこそ、一度試してほしいデジタルプランナーです。

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ということで今日は「ついにデジタルプランナー販売が開始したよ」というお話でした。

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