🗄 暮らしの中の手仕事たち
モノを整え、心を整える
🧣こんにちは、はるなです。
今日は、最近こんなことをやったよという近況報告と、『書いて考える技術』と『ママスマプランナー』についてのお知らせです。
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モバイルプリンターで整理整頓
最近、安価で手に入るようになった、モバイルプリンターを使って整理整頓をしています。感熱紙タイプのシールロール紙にアプリから手軽に印刷できます。
ChatGPTを使って、写真からイラスト化、モバイルプリンターのアプリを使って文字などを入れ印刷します。
ボックスに貼っている広幅のシールは、Phomemo M02 Proというサーマルプリンターを使って印刷しました。
他にも、ステッカーやインデックスシールに対応したモデルや、リボンテープなどに印刷できるものなど、合計3台のモバイルプリンターを使っています。
似たようなもんばっかり…と、言いたいことは死ぬほどよくわかるのですが、それぞれ3台ともできることが違うんです。
他にテプラも2台ありますが、最近はスマホから印刷できて手軽なので、Phomemoばかり使っています。キングジム テプラPRO SR5900Pは一応スマホアプリから印刷できるのですが、機種が古くてWi-Fi接続しかできず、接続が不安定。後継機のSR-R7900Pならもう少しマシなんですが、値段が高くて買い替えできず。そもそも後継機ですら2020年発売モデルなので5年前の機種です。
📦🖨️ テプラPRO SR5900Pを使って押し入れの整理整頓用ラベル制作(これからのコンテンツ制作に必要なこと)
テプラLiteはPhomemo購入のタイミングで手放しました。ガーリーテプラPROのSR-GL1は、リボンテープ印刷のため残していましたが、PhomemoのP12 Proでリボンテープ印刷できるようになったから手放してもいいのかもと悩んでいます。
この手のプリンターには、熱転写方式と感熱方式の2種類のタイプがあって、テプラは熱転写方式、PhomemoはP12だけ熱転写対応で、あとの2機種は感熱方式なので、広幅のテープに熱転写で印刷したいときはガーリーテプラが必要だからな。
モバイルプリンター、整理整頓や手帳との相性が抜群なので結構おすすめです。リボンテープやアイロン接着テープにも印刷できるテプラProやPhomemoのP12 Proは、記名が必須な幼稚園児や小学生の子どもを持つ親にとって、非常に便利なアイテムです。当時、めっちゃ迷ってガーリーテプラを購入したけど、十分すぎるくらい元は取れました!
年に2回の部屋のお引越しが完了
我が家では半年に1回(年に2回)部屋の引っ越しを行なっています。
🎙️第16回:仕事部屋の引っ越し - ごりゅごcast - LISTEN
暑くなる時期(5月頃)と寒くなる時期(11月頃)に合わせて、家の中で部屋の入れ替えをします。理由は、部屋によって夏に快適な部屋、冬に快適な部屋があるからです。
たとえば、冬用の部屋は西日が強くて午後は暑くなりすぎるし、夏用の部屋は冬になると日が入らなくなってすごく寒いんです。だから、時期に合わせて最適な部屋を仕事部屋にできるように、部屋を入れ替えるようにしています。
現在は、2階にある2部屋が、私の仕事部屋と小5の息子の部屋になっているので、その2つの部屋を入れ替えています。(ごりゅごさんは1階に仕事部屋を移したので、引越ししなくなりました)
引っ越しのメリットは、部屋を移動するタイミングで強制的に片付けをすることになる点です。私と息子は物を溜め込むタイプなので、半年に1回引っ越しのタイミングで物を減らすことができます。(ものが多いと引越し作業自体が大変になるので、普段から抑止力になっている…かもしれない)
愛知県民の日ホリデーに工場見学へ
私の住む、愛知県一宮市は織物が盛んな街です。かなり減ってきたとはいえ、まだまだ現役の工場や会社が多く存在しています。
元々、高校大学と7年間、染織を学んできた私にとってはものすごく恵まれた地であることを結婚後に知りました。
せっかくそんな場所に住んでいるならと、数年前からオープンファクトリー(工場見学)の情報を見つけたら、積極的に参加するようにしています。
小さなノコギリ屋根の建物の中でガッシャンガッシャンと織り機が動いていて、そこで誰もが知ってるような世界的に超有名なブランドの生地とかが織られてるのめちゃくちゃすごいし、それなのにどんどん衰退していっている(技術の伝承とか、そもそも人材確保など)問題があって、なんとかならないかななんてこともちょっと考えながら暮らしています。
先日見学に行った、葛利毛織工業はションヘル織機(しょっき)を14台持っている会社で、このションヘル織機っていうのが、結構レアな織り機なんです。
ションヘル織機は、ドイツのションヘル社の織機が伝来し、製造された国産のシャトル織機です。50年くらい前に普及したんですが、その後は高速織機がメインになり、ションヘル織機は生産中止になり、稼働台数もどんどん減っています。
ションヘル織機は超低速自動織機と分類されていて、手織りにかなり近い風合いの生地が織れる織機です。生地の生産スピードでは高速織機に太刀打ちできないけれど、高速織機では織れない生地が織れたりするのが特徴です。たとえば、めっちゃ太い糸とか、太さにムラのある糸とか、ふわふわの糸とかは高速織機では扱えなかったりします。また、高速織機と比べて糸のテンションが緩やな状態で織れるので、ふくらみのある生地や、立体的な風合いのある生地も織れます。
20年ぶりに型染めしました
高校大学と美術系の学校で何をしていたかというと、染織を学んでいました。布を染めたり、ツルの恩返しにあるような昔ながらの手機を使って、糸から生地を織ったりしていました。
大学在学中からインターンみたいな形でWeb制作に携わっていたのもあって、染織関係の仕事に就くことはありませんでしたが、20歳くらいの時から、ずっと「老後は機織りして暮らしたい」と考えています。その思いは、今でも変わらずです。
染織から離れて20年経ち、市民講座をきっかけに染織作家の先生と出会いました。そして、その先生の工房を借りて型染めをさせてもらえることになったんです。
🚀 師匠がいると、上達スピードがぐんぐん上がる(効率よく成長する秘訣とは)
せっかく作品制作するなら美術展に出したいなという思いから、11月に開催される一宮市美術展の工芸部門に出展を目標にしました。10月はこの作品作りもあって、パツパツのスケジュールでしたが無事に出せてよかったです。奨励賞もらえました。
学生の頃は、まだiPadとかもない時代なので下絵は絵の具を使って書いていましたが、現代は最初のスケッチはアナログの紙と鉛筆でして、その後の工程はProcreateに取り込んで作業しました。
次は、この型染めした生地を使って服を作りたいと思っています。「纏える染色作品」をテーマに来年、2026年に開催される中部染色展に出展したいなと考えています。
と、こんな感じで10月11月を過ごしていました。気づけば今週で11月も終わっちゃいますね。
✏️『書いて考える技術』のデータ販売は11月30日まで
12月から『書いて考える技術』をKindle販売に切り替えます。それに伴い、epub/PDF版ファイルの販売を終了します。
Kindle版で購入したり、Kindle Unlimitedでは読めますが、epubファイルやPDFファイルが手に入るのは11月30日までです。
有料メンバーの方には、半額クーポン発行しています。🎁『書いて考える技術』50%OFFクーポン配布
Kindle版を待っていた方は、もう少しだけお待ちください!
今回のKindle版への移行に合わせて、書籍のタイトルを『図と線で考える技術』へ変更しました。中身は『書いて考える技術』なので、すでに購入済みの方は、重複購入されないようにお願いします。
なぜタイトルを変えたのか?
理由は単純で、読者が何を学べる本なのかをより直感的に伝えたかったからです。本の中心にあるのは「図と線で思考を整理する技術」であり、それが最も文章にしっくりくると判断しました。
『書いて考える技術(図と線で考える技術)』は、“手を動かしながら思考する”ことをテーマにした本です。
いまナレッジスタックで連載中の「生成AIと考える技術」とも自分の中では結構繋がっています。
📓デジタルプランナーの割引も11月30日まで
20%オフ価格で購入できるのも、11月30日までとなっています。
https://ipadworkers.stores.jp/items/68ece2af52c008de17cbcead
また、11月26日(水)の21:00からプランナー活用セミナーも開催されるので、参加希望の方は下記ページより登録お願いします。
🈸 購入者&お試し版DLユーザー様限定『活用法セミナー』 に参加する
最近は読書メモや、アイデアメモ帳としてプランナーを活用しています。














