🏄♂️こんにちは、はるなです。
今日はデジタルノートツールを賢く使うためのTipsや新しく見つけたノートアプリ、機能などをまとめます。6月にiPad Workersで公開した記事の紹介です。
🎋 7月のおすすめ記事
💡デジタルノートツールを賢く使う
6月のナレッジスタックへの寄稿記事で「Obsidianを使わずに、Obsidianを活用する方法」として、iA Writerでデイリーノートを開く方法を紹介しました。
Obsidianは、ファイルをローカルで管理します。複数のツールを自由に組み合わせられるのは、手元にファイルがあるメリットです。もしメインツールがNotionやEvernoteだったら、ここまで簡単に別ツールを組み合わせることができないでしょう。
Obsidianは便利だけど、iPhoneやiPadからは使いにくいなと感じている人は別のツールを併用するというアプローチも試してもらえたら嬉しいです。
少し前のiA Writerのアップデートで、Apple標準のショートカットで動かせる項目がすごく増えました。
iA Writer単体で使う人も、工夫次第で日報や日記を書くツールとして便利そうです。簡単にデイリーノートを作成できるショートカットギャラリーが追加されています。
✍️📇手書きでカード式のメモを取りたい
iPadを使って、「手書きでメモ」した「カード型のノート」を自由に並べ替えたりリンクする方法がないか?ということを随分前から考えていますが、いまだにしっくりくるツールが見つからずにいます。
最近、手書きメモをカードのように並べられる、新しいメモアプリを見つけました。
まだ試用段階なので、うまく馴染むかはあと数ヶ月先にならないとわかりませんが、今のところは問題なく使えています。
📝📐レイヤーやトリミング機能の使える便利なノートアプリ
Notefulは、ノートアプリにはあまり見かけない「レイヤー機能」を持つノートアプリです。Apple Pencil Proのスクイーズにも対応しているので、ツールやカラーの切り替えが簡単にできます。
他にもトリミング機能を使うと、PDFファイルにメモを書き込むための余白スペースを追加できます。これまで、PDF余白調整などの専用アプリを使わなければできなかったことが、Notefulなら1つのアプリで完結できるので結構便利です。買い切り700円という価格も、ノートアプリとしては安めで嬉しいです!
🔍📔目的の記録を簡単に探し出せるアプリ
スマホが当たり前になって、昔に比べると「記録を残すこと」自体はものすごく簡単になりました。デジタルデータだと、物理的に圧迫されることもないので、ついついどうでもいい記録まで増えがちです。
そうなってくると目的の記録やデータを探すことが、だんだん難しくなっていきます。いかにして目的の記録やデータを素早く&負荷なく探せるようになるのか?これはここ数年の個人的探究テーマの1つです。
DayOneは目的の記録を探すという点でも、めちゃくちゃ優秀です◎日記だけじゃなくて、さまざまな記録を残しておくのにも向いています。
将来的に、Apple標準のジャーナルアプリに負けてしまう可能性も0ではないけれど、今はまだiPadでジャーナルアプリが使えないことなどを考えると、DayOneかなりおすすめです。
📱iPad活用事例紹介(ごりゅごさんの寄稿記事)
同じiPadでも、人によって使い方が全然違うところが面白いと常々感じています。6月はごりゅごさんのiPadホーム画面や、家族会議での使い方などについて書いてもらいました。
毎週2人で「家族会議」を開催して、そろそろ10年になろうとしています。我が家の家族会議で使用しているアプリや、どんなことを話しているかを、ごりゅご視点でまとめました。
📱🤔会議ではMacを使わずiPadを使ってしまうのはなぜなのか
ホーム画面に関しては、現在1画面になったらしいです。私のホーム画面の画面数なんて無限に増えていくんだけど…
🧚♀️ESRのスタンドケース
縦じゃなくても、地面から少しだけiPad画面が浮いていることで、めちゃくちゃ画面のタッチ操作しやすくなります。ESRのケースに限らず何だけど、これほんと試してみてほしい。
🎵生成AI系のはなし
Sunoを使って音楽を生成してみたら、一瞬でそれっぽい歌詞付きの曲ができて楽しかったです。
Sunoは無料でも毎日50クレジット、10曲分の作成ができるので十分遊べます。
ということで6月の振り返りでした。
お知らせ:
📅 8月4日(日)名古屋、8月24日(土)8月25日(日)福岡、でiPad勉強会とスタンプワークショップを開催予定です。参加申し込みは来週からスタートします!