こんにちは、はるなです。 本日『はたらくiPad』発売です!
Kindle版ならすぐにお読みただけます。本の感想や質問などは「#はたらくiPad」をつけてツイートしていただければ見つけやすく嬉しいです。
今日は「はたらくiPadで何を大切にしたのか」についてまとめます。
📢 お知らせ
🎥 iPadで動画編集講座🆕
9月13日発売📘はたらくiPad いつもの仕事のこんな場面で
9月17日(土)21:30〜 🎥 はたらくiPad発売記念iPadセミナー開催(どなたでも参加できます)
はたらくiPadを作るときに考えたこと
私は普段、ニュースレターの原稿を書くときに「イントロ・本題・まとめ」をそれぞれ1行程度書いて、それをもとに文章を執筆しています。
📃 "紙1枚◯◯"と同じ効果が得られる超シンプルフレームワーク=型
この作業を取り入れるようになってから、かなり執筆がスムーズになりました。
軸(1行まとめ)があるので、あっちこっちに話が脱線しにくくなります。読んだ後に「で、何が言いたいの?」となりにくくなるんです。
このフレームワークはニュースレターの執筆だけに限らず、iPadセミナーやLT、プレゼンのシナリオを考える時や、本の執筆などにも使っています。テキストエディタ上で書くだけの時もあれば、手書きで書くことなどまちまちです。
同じように『はたらくiPad』を作るときも、最初に軸となるものを決めました。
これが実際に編集者さんと共有した手書きメモです。(タイトルが『はたらくiPad』になる前)
この軸からブレないように、迷うことがあった時は必ずこのメモに目を通すようにして本を制作しました。
大切なのは「利用シーン」と「iPad」のリンク
先週お送りしたニュースレターでも少し書きましたが「iPadを持っているけど活用できていない」という方がものすごく多いです。
💭 iPadを持っているけど活用できていないと感じている人へ
自分なりに「どうしてそう感じる人が多いのか?」「どうやったらiPadを活用できていると思ってもらえるのか?」を考え、iPadの便利機能は知っていても自分の使用シーンとうまく紐付いていないから活用できていないと感じるのではないか?という仮説を立てました。
その問題を解消するために私は「どうやってやるのか?」ではなく「なぜやるのか?」をしっかり伝えようと決めたのです。
さらに書籍『はたらくiPad』では、便利なiPadの機能と自分の利用シーンがうまくリンクできるように、利用シーンごとの章立てにしたり、それぞれ利用シーンをイメージした活用事例を追加しています。
いかにiPadの便利な機能を自分の利用シーンに紐付けてもらえるか。『はたらくiPad』はもちろん、日々のiPad Workersのコンテンツで私が最も重点を置いているポイントです。
私はずっと、こんなiPadの本が欲しかった!
『はたらくiPad』は、iPadは持っているんだけれどいまいち活用できていないなと感じている人に特に手に取ってもらいたい書籍になっています。
アプリ紹介的な要素は少なく、アプリへのリンクなども最小限です。どんなアプリを使っているかは本に載っていますが、アプリの基本機能やツールの紹介要素はほとんどありません。
iPadのモデル比較やアクセサリー紹介ページなどもありません。
ページのほとんどが「利用シーン×iPadの機能(アプリ)」という構成です。そこに「なぜそのアプリを使うのか?」や「どうしてその機能が必要なのか?」をポイントにまとめています。
私が実際に、こういうiPadの本が欲しいなと思っていたものが『はたらくiPad』として形にできました。
書店などで見かけましたら、ぜひ手に取ってみていただけると嬉しいです!
ということで今日は「私がずっと欲しかったiPadの本が出版できたよ」というお話でした。
Kindle版ならすぐにお読みただけます。本の感想や質問などは「#はたらくiPad」をつけてツイートしていただければ見つけやすく嬉しいです。
お知らせ:
📅 9月17日(土)21:30〜 🎥 はたらくiPad発売記念iPadセミナーを開催します!どなたでもご参加できますので、ぜひリマインダー登録お願いします!
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