Mar 16, 2022 • 18M

アプリとアプリを"つなぐ"PencilKit

Apple標準メモとPencil PlannerとProdrafts

 
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はるな👠iPad Worker
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iPad Workers Podcast第41回は「アプリとアプリを“つなぐ”PencilKit」についてのお話です。

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Apple標準メモとPencil PlannerとProdrafts

私が最近よく使っているiPadの手書き系アプリが3つあります。Apple標準メモ、手帳アプリのPencil Planner、無限キャンバスアプリのProdrafts、の3つです。

3つのアプリの共通点はPencilKitを採用していること。つまりApple標準のメモアプリと同じ鉛筆ツールが使えるアプリです。

PencilKitはWWDC 2019で発表され、アプリ開発者にとっては大きな発表でした。独自に手書きツールを開発しなくても、シンプルなコードを数行入れるだけでApple標準メモと同じ手書き機能が使えるようになったからです。

この発表以降、爆発的に手書き機能を持ったアプリが増えました。

現在、App Storeを見ると、手書き機能を持ったアプリのほとんどがApple標準機能のツールを使っているものです。Pencil Plannerのように、ツールパレットの見た目だけアプリデザインに合わせた独自デザインで、中身は標準機能を組み込んでいるものも多いです。

AppleとしてもApple Pencilの優れた描画体験をより多くのアプリでユーザーに体験してほしいという願いがあるので、このようなキットを提供し、誰でも簡単に手書き機能を組み込めるようにしています。

私がアプリを選ぶ時、PencilKitを採用しているか?も大きなポイントです。

Apple標準の鉛筆ツールの書き心地が個人的に好きなことも理由の1つですが、もう1つPencilKitを採用しているアプリを選ぶ理由があります。

PencilKitならデータのやり取りが可能

PencilKitを組み込んだアプリ同士なら、手書きで書いた文字や絵が簡単にコピー&ペーストできます。

画像書き出し/読み込みなどをしなくても、選択ツールで範囲指定しコピー&ペーストすれば別アプリで編集できるのです。再編集可能な状態で書いたものを動かせることがポイントです。

たとえば、Pencil Plannerには手書き文字をテキストに変換するような機能はありません。ですが、Pencil PlannerからProdraftsへコピー&ペーストすれば「Copy αs Text」機能が使えます。

「Copy αs Text」でテキスト変換されたものがクリップボードにコピーされるので、あとは好きなアプリでペーストすればテキストとして貼り付けできます。

PencilKitを組み込んだアプリ同士であれば、再編集可能な状態でデータを行き来することができる。これは「得意なことは得意なアプリでやろう」という私のiPadの使い方と非常に相性のいい機能です。

私がアプリを選ぶ基準にPencilKitを採用しているかどうかを重視するのは、アプリ間でデータのやり取りが可能になることにメリットを感じているからです。

iPad1台で完結を目指す方法

iPadには数多くのアプリが存在します。アプリそれぞれに得意なこと不得意なことがあるので、1つのアプリで全てをまかなえる万能ツールはなかなか存在しません。

なので私は「特定のアプリ1つだけで完結」ではなく「iPad1台で完結」を目指しています。

iPadつまりiPadOSがコア機能で、個々のアプリ1つ1つがアドオンのようなイメージです。

1台のiPadの中に、自分が欲しい機能を満たしてくれるアプリを入れて、最終的にはiPadが1台あれば自分のやりたいことが完結できる状態を目指せば、ある意味万能ツールになるのではないでしょうか。

今回紹介したPencilKitを採用しているアプリを使えば、アプリ間を自由に行き来することができます。他にも別のアプローチとして、リンク機能でアプリ間をつなぐ方法もあります。

その辺りは別記事で紹介していますので、よかったら参考にしてみてください。

👩‍🏭 iPadを万能ツールにする方法(3/8)

ということで今日は「なぜPencilKitにこだわってアプリを選んでいるのか?」についてのお話でした。

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