🌰こんにちは、はるなです。
今日は10月にiPad Workersで公開した記事を振り返りながら、Apple標準メモとObsidianの活用法やGoodnotes 6の新機能、さらには話題の新型iPad miniのレビューまで、iPadライフを充実させるためのヒントをお届けします。
🦃 11月のおすすめ記事
🎫 iPad活用講座
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※Paidメンバーはチケットなしでアーカイブ視聴、スライド資料などのダウンロードができます。
🗃️Apple標準メモを「机の上」として考える
10月にごりゅごさんに寄稿してもらった記事は、「ごりゅご流、メモ整理の哲学」です。すぐに取り出せることが重要なので、Apple標準メモをObsidianと併用しています。
Obsidianは「倉庫」、Apple標準メモは「机の上」の役割としてメモを整理する方法です。
私もObsidianめっちゃ使っていますが、Apple標準メモやGoodnotesなどと合わせて使用しています。
🤖Goodnotes 6の新機能『Ask Goodnotes』
最近、iPad Workersの過去記事でも「📝🔁 GoodNotes 5のままか?それとも6にするか?」がものすごく見られているので、どうしようか迷っている人が多い印象を受けます。
最近の新機能は全てGoodnotes 6のみの機能になってきているので、デジタルノートならではの使い方やAI機能を堪能したい!という人はGoodnotes 6へアップデートしたほうがいいんじゃないかなと思っています。
🚀 AIでメモ・ノートがもっと便利に!Goodnotes 6の新機能
ちなみに私はGoodnotes 5から6へのアップデートがあったタイミングで、3年経ったらもっと別のノートアプリとか出てくるかもしれないという思いと、Goodnotesを応援したいという思いで買い切りではなく、サブスク契約で年1350円を払っています。(8月に2回目払いました)
🎨ChatGPTを使って月表紙を作成する
2019年からずっとGoodnotesに家計簿や一部日記を記録しています。1年分を1冊のノートにしているため、ページ数が50ページ以上とかなり多いです。
そこで、過去の記録の振り返りが簡単にできるように考えたのが「月表紙」の導入です。各月の始まりにシンプルな表紙を入れておくと、視覚的にその月のスタートが分かりやすく、過去の記録を楽に探せます。
その月表紙、現在は📱ChatGPTを使って作っています。記事ではChatGPTを使って画像生成するときのコツなどを紹介しました。
🆕新しいiPad mini(A17 Pro)
10月23日に発売した、新型iPad mini。見た目は全く変わらなくて新製品を買った実感が皆無なんですが、中身はしっかりパワフルになっています。
バッテリー上限80%設定もできます。
見た目(外観)は変更なしなので、iPad mini(第6世代)と同じカバーなどが使えるのですが、Apple Pencil(第2世代)は使えなくなっているので注意が必要です。
私は、1本のApple Pencil Proを、M4 iPad ProとiPad mini(A17 Pro)で使い回しています。どちらか1方が絵を描かない前提ならApple Pencil(USB-C)にしちゃうんですが、どっちのデバイスでもProcreate使ってるしなぁ。
🍏 iPadOS 18.1でApple Intelligenceを試してみた!
2024年10月28日に正式にリリースされたiPadOS 18.1の新機能、主な新機能は3つです。
作文ツール(要約などの文章編集機能)
写真のクリーンアップツール
Siriのデザイン変更
このアップデートは、Apple Intelligenceによって強化された初めての機能群の導入です。しかし、作文ツールやSiriのデザイン変更は言語設定が日本語だと使用できません。ただ、言語設定を変更すれば誰でもApple Intelligenceを試すことができます。
🍏 iPadOS 18.1でApple Intelligenceを試してみた!
実際に試したけど、Siriが英語でしか聞き取ってくれなくなっちゃって使いづらかったので、元の日本語設定に戻しました。iPadOS 18.2がきたら、また試そう。
✍️まずは書き出すことが大切
現在、「書いて考える技術」というテーマでナレッジスタックに連載しています。10月は、フォーマット思考を使って書き出しのハードルを下げるということを書きました。
iPadを使ったテクニック等は出てきませんが、書いて考えるというのはiPadでもよくやることだと思うので、参考になる部分はあると思います。
✍️ 書くことで考える: 最初の1行のハードルを下げるために
こういった記事を書くときも、書いて考えてから書き進めると比較的スムーズに書けます。
📘家電批評11月号はiPad特集
家電批評11月号は遊びも仕事もおもしろくするiPad最強活用術を総力特集! Canvaを使ったデザイン企画やCraftアプリ紹介で取材協力しています。
最初はCanva企画への取材協力依頼だけだったのですが、途中で別のコーナー担当にも紹介してもいいですか?ってなり、Craftコーナーも追加取材になりました。多分、この手の雑誌系は常に取材協力してくれる人を探してる感あります。
最近のCanvaは、アプリ利用が10億回を突破するなど、利用者が増えています。2024年3月に「Affinity」を買収、2024年7月には生成AIプラットフォームの「Leonardo.AI」を買収しています。
少し前までは、クリエイティブは専門の知識や高度なツールが使えなければできないことと思われていましたが、Canvaなどのサービスやツールが登場し、デザインの民主化が進んでいますね。
iPadはペンが使えて、クリエイティブ分野とも非常に相性の良いデバイスです。
お知らせ:
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