第03回は「Apple Pencilの隠れたすごさ」についてです。ごりゅごさんがiPadで「絵や字がうまく書けない」って言ってるのは、実はApple純正のApple Pencilを使ってないからじゃないか?っていうお話です。
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3000円のApple Pencilもどきでもいいと思っていた
iPadを使うなら、絶対Apple Pencilがあったほうがいいよ!というのは前から言ってたんですが、使うかどうかわからないのに1万円以上のペンを買うべきか?って悩む人が多いです。
ある時期から3000〜4000円くらいで買える「Apple Pencilもどき」がAmazonなどでも販売されるようになり、ペンの使用頻度が低いなら正直こっちでもいいかもなぁと思ってたんですが…
今回ちょっとしたことがきっかけで、Apple Pencilと非Apple Pencilを比較実験してみたら、めちゃくちゃ細かいところで違いがあることに気づきました。
ペン先が当たったところに線が描かれるって意味ではCiscleのスタイラスペンが正しい挙動と言えるんですが、対してApple純正のApple Pencilは「こういう風に線が描きたいと思ってるよね」っていう意図をくみとって線を描いてくれます。
少なくとも定規ツールを使っている場合、ストレスなく線が描けるのはApple純正のApple Pencilのほうだと思います。
結構使い込んでみないとわからないような微妙な違いですが、この小さな違いが体験デザインの差なんじゃないかなという気づきがありました。
3000円台のApple Pencilもどきより、やっぱり高くてもApple純正Apple Pencilを使ったほうが満足度高くなるっぽいという結論になりました。
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