👋 こんにちは、はるなです。
今日のテーマは「2025年、よく使ったiPadアプリ」です。
今年もあっという間に終わりに近づいてきました。毎年、この時期になると「今年買ってよかったもの」を振り返っているのですが、正直に言うと、2025年はiPadアプリも周辺機器もパッとすぐに思いつくものがありませんでした。
なので、新しく買ったアプリよりも、「今年も変わらず使い続けたアプリ」についてまとめます。
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🤔 「今年買ってよかったアプリ」が思い浮かばない理由
ここ数年で、iPadやiPhoneのアプリ環境は大きく変わりました。買い切りアプリが減り、サブスクリプション型が当たり前になったことで、「今年これを買った」という感覚が薄れてきているのも原因の一つかなと感じています。
私自身、気に入っているアプリやサービスには、応援の意味も込めて買い切りとサブスクが選べるものに関しては、サブスクを選ぶようにしています。
だから今年は、「2025年に買ってよかったアプリ」ではなく、「2025年も、たくさん使ったアプリ」を振り返る方が、今の自分にはしっくりきます。
📱 2025年も手放せなかったiPadアプリたち
13インチのiPad Proと8.3インチのiPad miniでは使用用途がやや違うので、ホーム画面にあるアプリも若干違いますが、ドックに入っているスタメンアプリはほぼ同じです。
iPad miniは生活空間にも持ち歩いている端末で、ゲームはこっちにしか入っていません。
13インチのiPad Proは主に仕事場で使うマシンなので、ポッドキャスト音声編集用のFerriteや、動画編集用のLumaFusionなどがホーム画面の1画面目に入っています。
基本的にアプリ起動はSpotlight検索から起動するため、2画面目以降は本当にアプリがぐちゃぐちゃでどこに何が入っているのか自分でも把握しきれていません。
✍️ 書く・考えるの中心にあるもの
まず、間違いなく一番使っているのがGoodnotesです。これはもう、説明不要かもしれません。
10月から自分たちの作ったオリジナルプランナーを使うようになり、アナログノートよりデジタルノートへ書く量が増えました。スキャンしたレシート画像からiPhoneで撮影した写真まで、めちゃくちゃ簡単に追加できて便利です。
アプリを開いていない日(全く記入のない日)ももちろんあります。アナログの手帳と違って、空白の何も書いてないページがあってもそこまで気にならないのがデジタルプランナーのメリットだと感じています。
また、思いつきで始めたマンスリーでの読書メモ管理は、やってみたら意外とよかったです。
デイリーページに読書メモを書き込んであるので、マンスリー上で本の表紙をタップすれば、その本の読書メモが見返せるという仕組みです。
毎日、長いとトータルで1時間前後、プランナーやメモ、思考整理に使っています。連続で1時間というより、細切れで何度も起動してメモを書き込むような使い方をしています。
仕事場では13インチのiPad Proを使って書き込むことが多いですが、iPad miniでも普通に使っています。
🤖 考えを広げるための相談相手として
音声入力での活躍という意味では、ChatGPTのiPadアプリも外せません。
私が使っているMac miniには内蔵マイクがないので、音声モードを使うときはiPadアプリのChatGPTを使います。
ユニバーサルコントロールで、PCモニターの側にあるiPadをそのまま操作しています。
iPadにはマイクもスピーカーもそれなりにいいものが入っているので、音声モードでの対話がスムーズに行えます。
「ちょっと相談したい」「考えをまとめたい」そんなときは、iPadでChatGPTアプリを使い、音声モードで話しかけます。文字入力が面倒なときでも、「とりあえず喋る」ことで思考がまとまったり、やるべきことが見えてくるのでかなり楽です。
Mac側でディスプレイ配置を設定しておくと、直感的に操作ができて便利です。(複数台のiPadを使っている人は特に)
🎮 復活した、ゲーム時間
2025年後半、使用頻度が跳ね上がったのが、ブロスタです。9月頃から毎日起動しています。
ブロスタは、3対3を中心にしたリアルタイム対戦型のアクションゲーム。短時間で決着がつくバトルを楽しめるのが特徴のカジュアルゲームです。
2018年のゲームリリースから、いまだに細々と続けてプレイしているゲームで、ゲーム自体をあまりやらない私にしてはすごく珍しくプレイが続いているアプリの1つです。途中やらなくなった時期もあったりしますが、最近また息子と一緒にプレイするようになりました。2人で連続ログイン記録更新にはげんでいます。
キャラクターやスキン(着せ替えみたいな見た目)のデザインがとにかく可愛くて好きです。気づけば全部で98キャラクターにまで増えてました。
一番好きなキャラクターはジェシーで、トイ・ストーリー公式のスキンバージョンの見た目がめちゃくちゃ可愛いです。
ゲーム自体をしなくても、キャラクターやスキンを持っているだけでコレクション欲が満たされるという部分も大きいのかもしれません。ちなみに息子はたまに課金しているけれど、私は無課金のままです。続けているだけでキャラクターは普通に手に入るので、無課金でも十分戦えるし、キャラクター育成もでき、楽しめます。
98キャラクター中、無課金でも長くやっているから81キャラクター持っています。ある時期からキャラクターが増えすぎて、キャラ名を全く覚えられなくなったので、ほとんど見た目と攻撃の特徴だけで息子との会話を成立させています。(息子はキャラ名をちゃんと覚えている)フィジカル操作では完全に息子に負けていますが、戦術面でギリギリやり合えている気がします。
ゲーム自体の面白さもありますが、「息子と共通の話題が増える」という価値が、想像以上に大きかったです。ゲーム内のイベントが始まったとか、今日のアイテムは何だったとか教えてくれるようになりました。男子小学生特有の、親から何か尋ねても「忘れた」「普通」しか返事が返ってこなくて、会話が途絶える問題が解消されます。
ただ、一緒にチームを組んでプレイするとケンカになりやすいので、夕食後、隣でそれぞれが同じゲームをプレイしてわちゃわちゃやってるって感じです。
🎬 iPadだから無理なく続けられるアウトプット
iPad Workers Podcastの編集に欠かせないのが Ferriteです。収録後の編集は、慣れてしまえば5分もかからず終わります。
無音短縮がぽちぽち操作で簡単にできるので、30分のポッドキャスト音声、編集から書き出しまで全部含めても10分くらいです。(だから毎週配信を続けられている)
ポッドキャスト編集特化型のアプリなので、テンプレート機能もあってすごく便利です。
2020年に初めてiPadでポッドキャストの音声編集を始めてから、5年以上ずっとこのFerriteで編集をしています。
🙀 一番のネックはAdobe Auditionだった(🙅♀️🔄 脱Adobeへの道)
そして、ポッドキャスト配信時のサムネイル画像の制作では、Procreateを使っています。ここはAIなしで「自分の手で描く」というルールを自分の中で決めています。
ポッドキャスト用のサムネイル画像は仕事場で描くことが多いので13インチのiPad Proを使いますが、普段のちょっとした落書きっぽいものはiPad miniでも描きます。
動画編集ではLumaFusionを使い続けています。iPhoneで撮影した動画をSNS用に編集する場合は、iPhoneのVLLOで編集しますが、それ以外はiPadのLumaFusionを使います。ここ数年、iPadでの動画編集はずっとこれです。
これに関してはiPad miniでもできなくはないけれど、画面が小さくて操作がしづらいので、13インチのiPad Proで作業をします。
🧭 新しさはないけれど
実は、今回紹介した2025年にたくさん使ったアプリたち、どれも2020年のiPadホーム画面からあったアプリなんです。でも、それは決して悪いことではないと思っています。
自分の生活スタイルが変わっても、使い方を少しずつ変えながら、同じアプリを使い続けられているということでもあります。また、アプリ開発面から見ても長い期間安定してアップデートを重ねてくれているということも言えます。
正直なところ、以前ほど新しいアプリに飛びつくことが減った感覚はもちろんあるんですが、それ以上に「自分に合う距離感」がはっきりしてきたというのが大きいと思います。
今まで割と、「こんな便利な新アプリが出た!」という発見にワクワクしながら、新しいアプリで何ができるかな?を考えることが多かったですが、2025年は「今あるアプリでどうやったらできるか」に重きを置いて考えることが増えました。
来年は「新しいアプリやシステムを自分で作る」方向に進んでいきそうな流れも感じているので、iPad Workersでその辺も共有していけたらいいなと思っています。
ということで今日は「2025年、よく使ったiPadアプリ」というお話でした。
みなさんの2025年はどうでしたか? 「このアプリはよく使ったな!」というアプリがあれば、ぜひ教えてください。





























