👋 こんにちは、はるなです。
今日のテーマは「絵文字を使ったタスク管理について」です。
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🦄タスク管理を見直す
最近『📘先送り0(ゼロ)』という本を読みました。
この本は、タスクシュートメソッドを丁寧に解説した本です。タスクを終わらせることよりも、どのようにしてタスクを開始するかに重点を置くことで、時間に追われる感覚からの脱却を提案しています。
この本に書かれているタスクシュートを直接実践したわけではありませんが、「終わらせるよりも始めるにフォーカスする」という部分から、自分のタスク管理方法を見直すことにしたのです。
🌝 絵文字でタスク管理はできるのか?
2020年頃から、積極的に絵文字を活用しています。
🐷家族共有メモに絵文字アイコンをつけるようにしたらわかりやすくなった 作成者:ごりゅごcast
たとえば、ファイル名やニュースレターのタイトルなどに絵文字を使用しています。絵文字はテキストよりも情報が多く、色や形で簡単に認識でき、意味を持たせることもできます。
タスクの進捗はチェックボックスのオン・オフだけでは不十分
私は現在、Obsidian上でタスク管理を行っています。
Task Markerプラグインを使って「着手済みだけど未完了」の半分だけチェックボックスが塗りつぶされたアイコンを使用していました。
Task Markerプラグインを使った、Obsidianでのタスク管理方法についてはこちら→📝✨ デジタルバレットジャーナルのセットアップ方法
しかしこれは、あくまでObsidianのプラグインの力でビジュアル化しているだけにすぎません。
Obsidian以外のアプリでファイルを開くとただの- [ / ]
表記になってしまいます。
この状態では「着手済み」というタスクステータスが直感的ではありません。他にいい方法はないかと考えた結果、絵文字を使ってタスクの進捗状態を表すことにしました。
どうすれば、絵文字でタスクに着手したことを効果的に表現できるでしょうか?
絵文字をタスク管理に活用する
たとえば、🌕の絵文字には月の満ち欠けに合わせて数種類の絵文字が用意されています。「🌑→🌓→🌔→🌕」月の絵文字を使えば、少し着手した、後もう少しで完了といった進捗状況を絵文字で表すことが可能です。
絵文字を使った表現なら、Obsidian以外のアプリでファイルを開いたときでも問題なく表示されます。
ちょっとだけでも月を表示させたい!とか、全部満月にしたい!というゲーム感覚で、タスクの着手や完了が目指せて、個人的には気に入っています。
🌕☑️ 絵文字を使ったタスク管理方法
🐦🔥 絵文字活用おすすめ
私は普段、ObsidianとiA Writerの両方を使っています。
Obsidianだけで作業するなら絵文字を使う必要性はそこまで高くありませんが、他ツールと併用する場合、プラグインではなく絵文字を利用する価値はあります。
絵文字は色や形を1字で表現できる情報量の多い文字種です。あまり多用するとごちゃごちゃして、わかりにくくなる可能性はありますが、うまく使えば非常に効果的です。
タスクの進捗管理以外にも、「🎥→セミナー動画」「💬→文字起こしあり」など、絵文字を使ってカテゴリー分けにも活用しています。
タスクの緊急度や優先度を示す追加のマークとして、他の絵文字と組み合わせて使用してもいいかもしれません。たとえば、火(🔥)は緊急度が高いタスク、星(⭐)は優先度が高いタスクといったものです。
絵文字の活用は、どのようなツールにも応用でき、視覚的にも直感的にも分かりやすいです。
ということで今日は「月の絵文字を使ったタスク管理方法をやってみた」というお話でした。
先日のiPadOS 17.4でも新たに、キノコ、不死鳥、ライムなど6種類の絵文字が追加されました。
「🍄🟫🐦🔥🍋🟩⛓️💥🙂↕️🙂↔️」
※ブラウンのマッシュルームが見えない人は、最新OSになってない人です。こんな風に2種類の絵文字の組み合わせに見えるはず。
これはこれで、ほぅなるほど!そういうことかと納得できる。
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