iPad Workers Podcast 第17回は「iPadのウィジェット機能を使いこなす」というお話です。
9月にリリースされる(であろう)「iPadOS 15」では、ウィジェットをホーム画面の好きな場所に配置できるようになります。
ウィジェットをうまく使えば、特定のファイルや項目を表示させることができるので、アプリを起動することなく情報が確認できたり、自分の意識を向けることができます。
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1年遅れでiPadにも実装!ウィジェット機能とAppライブラリ
2020年の9月にリリースされたiOS 14からホーム画面の好きな場所にウィジェットが配置できるようになりました。
同じタイミングでリリースされたiPadOS 14には、iPhoneのようにウィジェットを好きな場所に配置する機能がなかったのですが、2021年の秋登場予定のiPadOS 15でついに実装されます!iPadの大画面用に特大サイズのウィジェットなども追加されます。
また、AppライブラリがDockの右側に追加されます。ホーム画面からアプリを非表示にしたり、Appライブラリで勝手にカテゴリーごとに分類表示される機能が追加されます。
Dockからすべてのアプリにアクセスできるようになるので、アプリの切り替えなども今まで以上に楽になりそうです。
ホーム画面の並び替えとなども簡単になります。アプリをたくさん入れる人には嬉しい機能がいっぱいです。
iPadの魅力のひとつである豊富なApp。どのアプリのどのサイズのウィジェットをどこに配置するかで、使い勝手もホーム画面の見え方も大きく変化しそうです。
昔、「私のiPhone画面紹介」がブロガー界隈で流行っていたことがあったんですが、「あなたのiPadホーム画面見せてください」をやりたいです。
「Siriからの提案」ウィジェットがおすすめ
「Siriからの提案」ウィジェットを使うと、使用状況に基づいたAppが表示されます。時間だったり場所だったりで、今使いそうなアプリをSiriが自動的にセレクトしてくれます。
ウィジェット上のアプリを長押しすることで、特定のアプリを提案しないようにもできます。ゲームやSNSなどのアプリは表示させないようにすれば、ついつい起動してしまうというのを防げます。
アプリを削除するまではいかなくても、見えないようにするだけでも効果はあると思います。
ショートカットアプリのウィジェットで自動化ボタン
ショートカットアプリのウィジェットも、特定の動作を自動的に素早く処理できるので便利です。
私が今、iPadで使っているショートカットはこちら。上の15個くらいがよく使うものです。
ウィジェットで表示するショートカット項目は、フォルダ指定ができます。特定の項目だけを表示させることが簡単にできます。
ショートカットアプリを使った作業効率化のサンプルなどはこちら
iPadOS 15の新機能についてはこちらの記事にまとめてあります。
2021年の秋なんてまだまだ先だなと思っていましたが、気がつけば「もう今月じゃん…」となりました。
新しいiPadの発表なんかもあるのかなぁと、うっすら期待もしています。
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