iPad Workers Podcast第73回は「Prodraftsの新機能」についてのお話です。
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Kindle Unlimited対象なので、よければ見てみてください。iPad特集が40ページくらいあります。
家電批評1月号は「ぼくらのゆるガチiPad活用術2023/コスパ最強家電アワード50選/動画配信/家電ヒット予測/卓上クリーナー/プリンター/ネックスピーカーなど」
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Prodraftsの開発スピード感がすごい
Prodraftsのアップデートはかなりハイペースで、月に1〜2個のペースで新機能が追加されています。
直近だと、10月は「ルーラー+ガイド機能」や「手書き文字の認識と検索」、11月は「ステッカー機能」と「塗りつぶしツール」の追加などです。
Apple標準メモと同じ手書き感で、メモにはない機能が盛りだくさんのProdrafts。12月2日にリリースした『iPad Workers Apple Pencilで使いこなす次世代型ノートアプリ』でも3つのノートアプリの1つとして取り上げました。
実際に私がiPadで使っているアプリの中でも、かなり使用頻度の高いメモ・ノートアプリです。
無限キャンバスが用途によっては不向きな場合もありますが、アイデアや考えを広げる用途や、資料をたくさん並べたい時に非常に便利なアプリです。
ステッカーとペンキブラシ
タイミング的に書籍では紹介できなかった新機能が、Prodraftsのステッカー機能とペンキブラシツールです。
ステッカー機能を使うと、自分の書いた手書きオブジェクトや図形、写真などを何度でも簡単に呼び出せます。
GoodNotes 5やNotabilityなどにあるステッカー機能と同じものです。
ステッカーコレクションは端末ごとの管理で、同期はできません。 同じステッカーを複数の端末で使用する場合は、共有からコレクションを書き出し→読み込みが必要です。
子供の描いた絵を写真に撮って、トリミングし、ステッカーとして追加してみました。自分で追加する以外にも、アプリには付箋やテープのようなステッカーなども用意されています。
もう1つの新機能は「ペンキブラシ」です。
塗りつぶしツールといえばイメージしやすいかもしれません。
ペンキブラシでペンを動かすと好きな形で塗りができ、線で囲まれた部分をタップすると内側が塗りつぶせます。
筆画インクの色を使用を「オン」にしておくと、囲まれた部分を塗りつぶすときに線の色に合わせた色で塗りつぶし、逆にオフにしておくと選んだカラーで塗りつぶします。
お絵描きアプリにはよくあるツールですが、ノートアプリではあまり見かけません。
個人的にはちょっとしたイラストや図解を描くときに、塗りつぶす機会が多かったので、非常に嬉しい新機能です。今までは、塗りつぶしツールがないので地道に鉛筆で塗りつぶしていました。
ますます進化するProdrafts
Prodraftsはお絵描きアプリと違ってレイヤー機能もなく、ブラシの種類が豊富なわけでもありません。
あくまでノートアプリだけどちょっとしたイラストくらいなら描ける、ぐらいの立ち位置です。個人的には、レイヤー機能がないことで無駄に凝った書き込みをしなくなるというメリットになっています。
ツールの数や機能が増えれば、それだけ操作が複雑になるので注意は必要ですが、基本ツールはAppleメモと同じなので、初めてProdraftsを使う人でもそこまで戸惑うことはないでしょう。
そういったところもPencilKitを組み込んできるアプリのメリットかもしれません。
ということで今日は「Prodraftsのスッテカー機能と塗りつぶしツール」についてのお話でした。
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