iPad Workers Podcast第91回は「再びデジタルバレットジャーナルに戻ってきた」というお話です。
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📅 5月25日(木)21:30〜 👩💻 iPad Meetup 開催
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再びデジタル・バレットジャーナルへ
私は普段からデジタル・アナログ問わずノートを書くことが好きです。その時々で自分の中にブームがあり、紙のノートやデジタルツールを行き来しています。
大きく分けると3種類のパターンがあり、「デジタル(手書きメイン)」「デジタル(テキストメイン)」「万年筆や絵の具を使うアナログ」の3つのパターンを繰り返している感じです。
昨年末からしばらくアナログブームだったんですが、最近再びデジタルバレットジャーナルへと戻ってきました。
私のデジタルバレットジャーナル歴は、2018年5月にiPadのNotePlanで最初のデジタルバレットジャーナルをスタートし、2020年12月頃はNotePlanとObsidianを組み合わせたバレットジャーナル、2022年の5月頃はLogseqを使ったバレットジャーナルなど、何度かツールを変えながらデジタルバレットジャーナルを行ってきました。
そして現在、4度目くらいのテキストベースのデジタルバレットジャーナルです。ObsidianとiA Writerを使って運用しています。
デジタルバレットジャーナルへ戻った理由
今回、テキストベースのデジタル・バレットジャーナルへ戻った理由の1つは、Obsidianのプラグイン「 Daily Note Outline」の存在です。
このプラグインを使うことで、デイリーノートにタスクとして書き残している項目が一覧できるようになります。このプラグインのおかげで未来の予定やタスクなども自然と目に入る仕組みが作れました。
プラグインの設定方法など詳しくはこちらの記事で紹介しています👇
アナログノートや、iPadを使った手書きベースのデジタルバレットジャーナルにももちろんそれぞれメリットがありますが、テキストベースのデジタルバレットジャーナルなら作業ファイルへのリンクや、資料となるWebページへのリンクが簡単です。
現在の仕事内容は執筆業務がメインなので、テキストベースの作業が多いです。もちろん手書きで書くことが0になったわけではありませんが、割合としてテキストベースの作業が増えているため手書きではないデジタルバレットジャーナルの方が都合がいいことが増えました。
必要になったら移せると思えること
数ヶ月単位で、メインで使用するツールやサービスを変えていますが、今の所そのせいで困ったことは1度もありません。
Obsidianを使い始めてからというもの、データは全て自分の手元にある状態なので、アプリを切り替えたとしても乗り換えがとても簡単です。手書きデータに関しても、PencilKitという共通規格ができたおかげでアプリ間移動が可能になりました。
データを移す、移さないはとりあえず置いておいて、「いつでも必要になったら移すことができる」という気持ちが持てたことで、ツールやサービスの乗り換えに前ほど抵抗がなくなったのです。
今までずっとこのツールを使い続けてきたからといって、そのツールを使い続ける必要はありません。自分の生活スタイルや仕事環境など、日々変化していくことの方が多いので、使うツールに関しても変えていった方が快適になる可能性が高いです。
必要になったらデータを移すことができる仕組みがあれば、ツールを変える乗り換えることに躊躇することはなくなります。
ということで今日は「再びデジタルバレットジャーナルに戻ってきた」というお話でした。
お知らせ:
📅 5月25日(木)21:30〜 👩💻 iPad Meetup を開催します!よければご参加ください。(iPad MeetupはDiscordのボイスチャンネルを使用します)
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