☕ こんにちは、はるなです。
まずは、前号からの答え合わせから。
M3 Macが発表されましたね!噂に出ていたiPad miniなどの発表はなく、30分でサクッとM3チップの説明と新しいMacBook ProとiMacの発表で終わりました。
M3チップの発表
M3 MacBook Pro(14/16インチ) 11月7日発売
M3 iMac (24インチ)11月7日発売
13インチのMacBook Proがストアから消える
新しく出たMacの価格やスペックはこちらにまとめています。
今日のテーマは「デジタル暗記カード」です。
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📚デジタル暗記カードのメリット
デジタル暗記カードのメリットは、問題の作りやすさにあります。
写真や図表、さらには動画まで、あらゆるメディアを簡単に組み込むことができるからです。さらに音声読み上げ機能を使って、発音を確認することもできます。
また、物理的な暗記カードと違いデジタルカードはいつでもどこでもアクセス可能で、重たいカードを持ち歩く必要もありません。
有名なノートアプリGoodNotesには、暗記カード機能が搭載されています。
表裏をめくるタイプの暗記カード以外にも、タップすると表示非表示の切り替えられるテープツールが追加されているノートアプリも存在します。
🎗️Notabilityのテープツール
Notabilityには描画ツールの中に「テープ」があります。
ノート内の特定箇所を隠す機能です。テープ部分はタップすると表示非表示が切り替えられます。
たとえば、ごりゅごさんがAnkiアプリで作成しているNFLの選手を覚えるためのカードもNotabilityで簡単に作成可能です。
💭Ankiデッキのカスタマイズの基本と、普段どんなことをどのくらいやっているかという話
Obsidian_to_AnkiでObsidianのノートから簡単にAnki問題を作る
必要な情報を記入したノートを作成し、覚えたい部分をテープツールでなぞるだけです。
テープ部分をタップすると、隠れていた部分が表示されます。
暗記専用のアプリとは違い、正解率を出したり、カードをシャッフルしたりする機能はありません。ですが普段Notabilityを使ってノートをとっている場合、そのノートが直接暗記カードとなります。
ちなみにこの選手イラストはChatGPTとDALL·Eの組み合わせで作成しました。どのように作成したのかは次号で紹介します。
💡デジタルで学ぶ
デジタル暗記カードの最大の利点は、その柔軟性とカスタマイズ性にあります。
写真や画像を簡単に取り入れることができるだけでなく、専用アプリを使えば間隔学習を効率よく取り入れることができます。
また、クラウド同期を使うことで、あらゆるデバイスから学習内容にアクセスできるため、場所を選ばずに学習を続けることができます。
私自身、暗記カード=語学学習のイメージが強く、あまり活用事例を思いつかなかったのですが、ごりゅごさんと話す中で「顔と名前を覚える」「自分に重要な数字を覚える」など、勉強以外にも使える機能なんだということが大きな発見でした。
ということで今日は「デジタル暗記カードのメリット」についてのお話でした。
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