🧣 こんにちは、はるなです。
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今日のテーマは「Notabilityで変わるノートテイキングと情報管理」についてです。
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🎧Notabilityの新機能「Audio Transcripts」
Notabilityに音声の文字起こし機能が追加されました。(ver.14.4から)
Audio Transcripts
Notability内で録音した音声以外にも、別アプリなどで録音したデータをNotability内に読み込むこともできます。
たとえば、ボイスメモで録音した音声を共有ボタンからNotabilityに追加します。
Notabilityを開くと、音声が追加された新規ノートが作成されます。
音声の文字起こし機能、この機能によってどんなメリットがあるのでしょうか?
🤔Notabilityで文字起こしできると何がいいのか?
Notabilityの文字起こし機能は右側のサイドバーから起動します。「ページ」の隣に「トランスクリプション」タブが追加されています。
タブを開くと音声解析に進みます。処理時間はそこまで早くはありません。
15分の音声文字起こしに3分ほどかかりました。
文字起こしされたテキスト部分をタップすると、その部分から音声が再生できます。
文字起こしされたテキストは、長押しすると1セクション分のテキストをコピーできます。
メニューから「コピー」をタップし、ノート内にペーストできます。
今のところ、ドラッグ&ドロップでテキスト追加や全文コピー機能などはありません。
🔍音声データの振り返りに検索が使える
音声データが文字起こしできるメリットは、検索に強くなることです。
Notabilityのホーム画面やノート内でキーワード検索すると、文字起こしされたテキストも検索対象になります。
会議や打ち合わせ時に録音しながらメモを取っておけば、後から話した内容の検索も可能です。
自分1人でも、アイデアメモを音声で残しておけば、後からまとめたり、検索できるようになります。
音声という見えないものを簡単に可視化してくれる、それが文字起こしのメリットです。
📚Notabilityで変わるノートテイキングと情報管理
Notabilityは音声録音機能と手書き機能の組み合わせによって、情報管理の効率を大幅に向上させてくれます。
文字起こし機能を使えば、会議や講義、インタビューなどで録音された音声をテキストに変換し、重要な情報を瞬時に検索できるようになります。
これは、情報の整理とアクセスのしやすさを大きく改善するものです。今までよりも1段階上のノートテイキング体験を提供するものになるはずです。
音声の文字起こし機能は、サブスクリプションプランのNotability Plusで無制限利用できます。StarterとClassicプランの場合、1時間までの利用です。本格的に使用したい場合は、サブスク登録が必要ですね。
ということで今日は「Notabilityの文字起こし機能でできること」についてのお話でした。
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