👋 こんにちは、はるなです。
今日のテーマは「iPadで人生の価値観もちょっと変わったかも」という話です。
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🍳 iPadならキッチンでも仕事ができる
最近、ごりゅごさんがキッチンのダイニングテーブルでポッドキャストを編集するようになりました。iPadを使ってです。
☝️🖊️文字を書く以外でもApple Pencilがあると便利
これまでは、仕事部屋のモニター前でしか仕事をしていなかったごりゅごさんが、iPadを使ってキッチンのテーブルでも作業をするようになったのです。
この小さな環境変化がどんな影響を与えたのか？
🌟 仕事と遊びの境界線を曖昧にする
元々、ごりゅごさんはiPadをコンテンツ消費にしか使っていませんでした。主に動画視聴や漫画を読むためのデバイスです。
使用デバイスは私のお下がりですが、第4世代のiPad Pro 12.9インチモデル。2世代前（非Mチップモデル）とはいえ、まぁまぁ高性能なiPadです。
iPadでポッドキャスト編集ができるようになって一番大きな変化は感情面で「iPadが仕事に役に立っているという実感」が得られることでした。
仕事道具としてちゃんとiPadを使えている、役に立っている、という感覚が新鮮で嬉しかったのです。
ではなぜキッチンで作業をしようと思えたのか？
それはやはり、すぐ手の届く場所にiPadを置いておける（持ち運べる）ことが大きいと思います。もちろんノートパソコンでも同じことができますが、ノートパソコン以上にiPadを使う心理的ハードルは低いんです。
ノートパソコン＝仕事道具というイメージに対して、iPad＝娯楽にも仕事にも使っているモノといった感じだからでしょうか。仕事と遊びの境界線を曖昧にすると、何かをスタートさせる時のハードルは驚くほど下がります。
最初は動画を見たり、Safariで調べ物をしていても、そのままの流れでちょっとメールの返信をしようかな、ポッドキャストの編集に取り掛かろうかなという気持ちが持てるのです。最初の一歩さえ踏み出してしまえば、次の二歩目、三歩目は意外と苦もなく進められます。
一度動いてしまえば、だんだんと勢いがついてくるものです。もちろん作業効率だけを考えるなら、PCでの作業の方が向いているのは間違いないでしょう。決してiPadでの作業が効率がいいとは言えません。しかし、作業効率ではない部分でiPadの方が優れている点が多いのです。
それは初動の心理的ハードルを下げてくれることや、iPadアクセサリーとの組み合わせで、どんな場所でも快適に使用できるモビリティと柔軟性を兼ね揃えている点です。
iPadでワークスタイルが変わるというのはこういったことなんだと思います。
🌈 iPadワークが価値観までも変える
iPadを使うことで、「効率を求めない」「成果を最大化しない」という価値観に気づかされました。
作業効率を直接高めることよりも、iPadを使って環境が変わることの方が、気分よく仕事ができるようになります。結果、全体で見れば仕事の作業効率が上がった気がするというのが、今回のごりゅごさんのワークスタイル環境変化の感想です。
iPadを使うことで、狭いオフィスのデスクから解放され、視野を広げることができます。
iPadは場所を変えながら仕事する道具として最高です。手書きの作業も、文字入力（特に音声入力）も、写真や動画の記録も得意です。キーボードなしならかなりコンパクトに持ち運べます。
多くの人は、無意識のうちに働きすぎていると思うので、iPadを使ってもう少しゆるく働ける方法を模索していくのもおすすめです。
2024年のテーマは、なんとなく「枠を超える（cross border）」が近いのかなと最近考えているので、そういった意味でもiPadワークは向いていると思っています。少なくとも私自身は、「iPadを使うことで、豊かで幸福な生活を送れている」と感じているので。
ということで今日は「iPadワークで人生の価値観までもかわりかけてきた」というお話でした。
#123：iPadワークが価値観までも変える