iPad Workers Podcast第96回は「MOFTフロートフォリオ」についてのお話です。
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MOFT フロートフォリオ
あの元祖折り紙系ケースMOFTから、iPadの高さを上げるフォリオが登場です。
折り紙のようにカバー部分を折っていくと、スタンドのようになります。
iPadを単独で使う、パソコンの横に並べる、どちらの場合も、iPadの高さが少し上がるだけでかなり快適です。
普段は、BoYataのアルミスタンド(ミニ)の上に、Magic Keyboard付きの状態でiPad Pro12.9インチを置いて使用していました。
この手のスタンドは、置き場所が広く必要なものが多いので、スタンドを使用していない時、邪魔に感じることが多いです。
その点、MOFTのフロートフォリオはケース一体型のスタンドと言えるので、邪魔になることはありません。
サイズによって6〜9cmほど浮かせることができます。
12.9インチ:フローティングモード (高さ約9.14cm)
iPad Air・11インチ:フローティングモード (高さ約7.87cm)
iPad mini:フローティングモード (高さ約6.09cm)
75度と20度のスタンドモード
折り方を変えると、フローティングモード以外に、75度と20度のモードになります。
よくある一般的なフォリオ系スタンドの形です。
ノートや絵を描くときは、20度モード。折り方は75度モードのまま、iPadの倒す方向を変えます。
少し角度がつくだけで劇的に書きやすくなります。
安定度は高く、かなり力を入れてもぐらつくことはありませんでした。
1点だけ残念な点は、20度モードで使用すると、Apple Pencilの接続箇所が下側になってしまうことでしょうか。
接続には問題ないので充電もできますが、ペンの取り外しがスムーズにはいきません。
ケースはやや重たい
12.9インチ用ケースの重さは、実測で453gとかなり重めです。
12.9インチ用のSmart Keyboard Folioが412gなのでSmart Keyboard FolioよりもMOFTフロートフォリオの方が重いです。
ケースの性質上、全面にマグネットが入っているので重くなるのは仕方ありませんね。ただ、金属製のスタンドの重さと比べると、かなり軽いです。
まとめ:
MOFTフロートフォリオは、手軽にiPadを高く設置したい人におすすめのフォリオです。
使用しない場合は、折りたたんで本棚などに簡単に収納できるところもメリットです。
注意点としては、画面の傾斜角度が調整できないことと、慣れるまではフローティングモードの折り方がやや難しいことです。あと、iPadを縦長の状態で固定することもできません。
たった10cm程度でも机からiPadが浮いた状態になると、かなり見やすくなるので、気になる人はチェックしてみてください。
値段は、12.9インチ用が9,880円、11インチ・iPad Air用が8,480円、iPad miniの第6世代用が5,680円です。
カラーが3色、ブラウン・ブラック・ミスティグレーが選べます。写真は全てミスティグレーです。
ということで今日は「MOFTフロートフォリオ」についてのお話でした。
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