👋 こんにちは、はるなです。
今日は「iPadOS 17でリマインダーが進化した」というお話です。
📢 お知らせ
📅 9月30日(土)21:30〜iPad版Obsidianでデジタルバレットジャーナル開催
🎧 iPad Workers Podcastは毎週、木曜日配信予定のポッドキャスト番組です。
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📣 iPadOS 17正式リリース
9月19日にiPadOS 17が正式リリースされました。みなさん、すでにアップデートされましたか?
❇️🚼 iPadOS 17まとめ!
今回のアップデート、大きな変更点は少ないですが細かいところでの使い勝手が向上しています。特に注目したいのは、リマインダーの新機能です。
📋 カンバン方式でタスク管理が可能に
リマインダーには新しく「セクション」と「カラム表示」が追加されました。これを活用すると、カンバン方式でのタスク管理が可能になります。
たとえば、セクションに「未着手」「着手」「依頼済み」といったステータスを追加し、進行状況でタスク項目を振り分けることができます。
iPadなら画面も広く、指を使ったタスク移動も簡単です。セクションとカラム表紙を組み合わせることで、視覚的にタスクの進捗を把握することが簡単になります。
🛠️ セクション設定方法
セクションは右上の「…」から追加します。(初めてセクションを追加する場合は「新規セクション」)
表示方法を「カラム表示」に切り替えると、セクションが横に並びます。リスト項目はドラッグ&ドロップでセクション移動が可能です。
この新機能を使えば、プロジェクト管理や日常のタスク管理が一段と効率的になりそうです。
「未着手、着手、依頼」といったステータスや、「家、会社、その他」といった場所、「優先度高、中、低」など、さまざまな分類方法が考えられます。
今までは、複数のリストを使ってリマインダー項目を振り分けていましたが、セクションを追加することで1つのリスト内で振り分けが簡単にできます。
リマインダーの詳細設定からメンバーの割り当てや、指定セクションへの追加など行えるので、そんなに複雑ではないタスク管理ならApple標準のリマインダーアプリで十分です。
リマインダーのセクション機能の他、これはいい新機能だぞというのもまとめています。
🎯 アップデートで広がる可能性
毎年、iPadOSがアップデートされるたび、iPadでできることが増えていきます。1年前にはできなかったことができるようになっていたり、今まで3つの手順を踏まなければいけなかったことが1度にできるようになっていたりするのです。
目新しい新機能は、いろいろなメディア等で取り上げられるため、自然と目に入る確率は高いですが、細かなアップデートはよく調べてみないと気づかないことの方が多いです。そういった気付かれにくい小さなアップデートこそが、iPad体験を豊かにするのではないでしょうか。
今後も、新しく追加された機能を活用したテクニックや仕事術など紹介していきます。
ということで今日は「iPadOS 17でリマインダーが進化した」というお話でした。
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