iPad Workers Podcast第82回は「レガシーノートアプリ」についてのお話です。
📢 お知らせ
🎧 iPad Workers Podcastは毎週、木曜日配信予定のポッドキャスト番組です。
リクエスト・感想などは #iPadWorkers のハッシュタグを付けてツイートお願いします。
3大ノートアプリはもう古い??
2021年4月に出した『📘iPad Workers ノートアプリとApple Pencilの活用( Kindle Unlimited対象)』では、GoodNotes 5・Notability・NoteShelfを3大ノートアプリとしてメインコンテンツに制作しました。
それから2年で、アプリアップデートによる追加機能や、iPadOSのバージョンアップなどにより色々とiPadノートテイキングの世界も変わってきたので、改訂版を出したいと考えています。
Notabilityの鉛筆ツール追加やGoodNotes 5の録音機能追加によって、執筆当時よりもノートアプリの使い道が広がっているからです。
しかし、アップデートで新機能を追加し、3つのノートアプリが似通ってきているとも言えます。
最終的にどう使い分けるのか?
GoodNotes 5 に録音機能、Notabilityに鉛筆ツール、Noteshelfに編集可能な図形ツールが追加されるなど、3つのノートアプリは差別化が難しくなっています。
今から新しいノートアプリを1つ選ぶのであれば、3つのノートアプリどれを選んでも問題ないかもしれません。
ですが細かいところを見れば、まだまだ3つのノートアプリそれぞれに特徴があります。その辺りをうまくまとめていけば、ノートアプリ選びやノートアプリ活用のコンテンツとして価値が出てきそうです。
ビジネスや勉強目的ならレガシーノートアプリ
『📘iPad Workers Apple Pencilで使いこなす次世代型ノートアプリ』はPencilKitを軸に次世代型ノートアプリについて書きました。
ただ、この本の中で紹介しているアプリはどれもPDFファイルを読み込み、編集する機能を持っていない(または弱い)アプリばかりです。
PencilKitを取り入れているアプリでPDF編集に特化したアプリがまだ数少ないことが理由です。PencilKitを採用かつPDF編集ができるアプリも存在しないわけではないのですが、本で取り上げるほどのアプリ完成度ではありません。
その点、3大ノートアプリとして挙げた「GoodNotes 5」「Notability」「Noteshelf」は旧世代のレガシーノートアプリですが、PDF編集機能に関してはどのアプリも高機能です。
ビジネスや勉強といった用途で使うのであれば、PDF編集機能が必要なケースが多いので、3大ノートアプリの活用も十分考えられます。
なので、次回のiPad本はビジネスライク・スタディライクな感じの本としてまとめられるといいのかなと構想しています。
ということで今日は「レガシーノートアプリについて」のお話でした。
ノートアプリを仕事や勉強などで使ってますという方は、どんな風に使っているのかなどフォームやiPadTalkで教えてください👇
☕️1on1 iPadTalk
iPad・iPadアプリについて気軽に相談できる「iPadTalk」よければ下記ボタンより予約してください。
「iPadTalk」は誰でも申込可能です。聞きたいことがある場合は申し込み時にコメント記入してください。
📮 お便りフォーム(質問・感想・リクエストなどはこちら)
Share this post